こんにちは。Miyoです。
久しぶりに、対面でのカモワンタロット講座が先日スタートしました。
もともと勉強会で月1回、2時間を約1年かけてやっていたことを、
オンライン・タロット講座で3時間×3回でやることに移行し
今は、対面講座も同じ3日間でやっています。
1日目は、タロットの定義と歴史、そして数秘との関係、世界観
2回目は、個別のカードの意味
3回目は、リーディング実践の基礎
という構成になっています。
対面だっと現代版カードとの違いも一緒にみながらできるので、やはりいいものですね。
先日、1回目を終えて、参加してくださった方からとても嬉しい言葉をいただきました。
みよこさん、今日はありがとうございました♡
もう、楽しすぎました!!
そして、全てが繋がっていて鳥肌たちっぱなしでした カモワンタロット凄すぎます
わたしも、こうやって講座をやらせてもらうたびに、初心を思い出せるし、そうだったそうだったってあらためて認識できるし、
ワークを通じていただいた言葉を拾いながら、「そういう視点もあるな・・・」と新たな発見もいただけるし
とてもいい学びになっています。
2017年に勉強会を開始したときと比べると、自分でも各段に伝える引き出しは増えたなぁ・・と思うのです。
さて。
講座でも、勉強会でも、何度もお伝えしていますが、
タロットは、潜在意識からのメッセージを言語化することを助けてくれるツールの一つです。
占いによく使われますが、それは
今のあなた(自分)の選択する傾向だと、こうなる確率が一番高いよ
というように、未来の可能性を示すものであり
もし、その未来が望まないものであれば、望む未来に向かうためにどうしたらいいかを
伝えてくれるものでもあるのです。
パラレルワールドという言葉で示されるように、
実はわたしたちはいくつもの世界を行き来していると考えた時に、
どの世界に行きたいのか=意志
は何よりも大切になるのですよね。
だから、タロットでもなんでも、
自分はどうしたいのか
がとても大切なわけです。
情報過多だったり、教育の傾向だったり、今までの経験だったりで
自分が本当はどうしたいのか、ということがわからなくなってしまっている人、場面もかなり多いのが現状です。
そんな中で、なんとなく、押し込んでしまっている思いや、課題、願いを
カードの絵、数字、シンボル、色などでヒントとして具現化してくれるのがタロットカード。
そして、特に、マルセイユタロットは「型」がしっかりしているのと
小アルカナは幾何学のシンボルでイメージを限定させないような作りになっていますので、
カードから、メッセージにつないでいくことがやりやすくなっています。
現代版のタロットはすべてのカードに「絵」がつけられているものが多く、
一見読みやすく感じるのですが、キーワードから展開していくときにその詳しすぎる絵が邪魔になることが多いのです。
タロットカードだけでなく占星術などもそうですが、あくまでもキーワードやシンボルが示すイメージから
自分の状況、質問に対して思考を繋ぎ合わせることでメッセージとして表現できるようになります。
そして表現する、という行為によって、思考がめぐらされるわけで、
その思考をめぐらす、ということが実はいろいろなスイッチを押していくんですよね。
顕在化することで現実化が早くなる。そういうイメージです。
頭の中でぼんやりとこうしていきたいかもなーって考えている(ように思っている)だけでは
実は顕在化されていないので、スイッチが押されず、現実化はなかなか難しいのです。
そういう意味で、タロットカードはとても優秀なツールといえますし、あてるあてないに使うよりも
自分の意志確認、課題確認、そして現実化の後押しとして使うほうが
よりこれから「個」が大切になっていく時代において強力な味方になってくれると思うのです。
講座をおえたあとは、月4回開催している勉強会に1回1000円でご参加いただけます。
ひとりでやるのもいいですが、相手がある状態で表現することもとてもいい学びになりますよ。
☆カモワンタロットを用いて基礎的な知識、リーディング実践をお伝えしています。オンライン・タロット講座はこちらです→☆
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