こんにちは。八ヶ岳西麓の山の中でタロットともに学びを深めているMiyoです。
今日は、リーディング勉強会のエピソードを紹介します。(リーディング勉強会についてはこちら→☆)
2017年~2020年の間の勉強会、タロット講座をうけてくださった方にリーディングの勉強会の場を月に4回つくっているのですが、
それぞれの「期」によってやってる取り組みなど違ったりしています。
今回は、毎回勉強会の最後に大アルカナ22枚から1枚ひいて、そのカードと1か月過ごす取り組みをしている期で、1か月間のできごとや感じたことを冒頭でシェアしてもらっています。
なんと3人も「ⅡⅡ皇帝」がでてきてたので、そのエピソードからⅡⅡを紐解いていこうと思います。
ちなみに皇帝のことはこちらにも昔かいてます。
エピソード1:
口コミでいろいろな仕事の依頼がくるようになってきた。同時に子どものスポーツ関係に関わることも、積極的に請け負っていて少し忙しい感じだが、充実している。子どもの授業参観であまり付き合いのなかった方々から「●●さんのお母さんですよね?」って声をかけてもらえるようになってきた。
エピソード2:
先月まではたくさんやることがあって、とっても焦っていたのだけどスムーズに事が運ぶことが多く、そういえば今悩みと言えば、たいしたことがないな、っていう状況だった
エピソード3:
仕事の機会が広がるチャンスが巡ってきていて、応援してくれている人からウェブサイトが少しわかりづらいという指摘を受け、過去にやってきたことや書いてきたことを見直していた。
どれも、とっても4っぽいですね。
皇帝は、顕在意識の成長サイクルにおいての4番目。植物でいうと、根も葉も安定してきて、定植ができる安定した状態になったイメージです。
なので、顕在意識の安定なので、日常生活や仕事が安定する、そういう読み方がメインになってきますが
このエピソードからみていくと
1 は、今までの取組みが人に評価されるようになってきた。そのことで、安定した仕事、評判を得られるようになってきた
2 は、日常生活が安定した、安定することにちゃんとエネルギーを使った結果「悩みがない」状態になった
3 は、認められる機会がやってきて、さらにそれを安定したものにするための行動をすることになっています。皇帝は向かって左側の過去をみていますね。過去を振り返って、整理し、安定を継続するための変化や行動を積極的に行うのです。
こんな感じで、カードと過ごして、こういうところが〇っぽいな。
というイメージと思いを結び付け、表現するだけでもかなりカードへの理解も深まりますし、エピソードが増えていくと、解説するときの引き出しも増えますね。
そして何より、自分に起こったことや感情の変化を言語化する後押しになります。
ぜひ、やってみてください。
☆自己内観ツールとして、これからの流れを理解するためのツールとして主に使っていただくことを目指しています。
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