久しぶりに石からのメッセージを書いてみようかなと思ったので、「まだ書いてない石なんだっけか」と探したらどうやらローズクォーツについては書いてなかった模様。
なんとなく、「剣」よりなたたずまいの自分(笑)は、ローズクォーツって柄ではないので、とにかく女性性っぽい感じの石は自分からは遠いイメージがあったのですが、わりとですね、ふにゃーんとしているときとか、思わぬところから自分の中にある女性性について指摘されることもありまして。そういうのってだいたい、ローズクォーツがらみだったりするのです。
ちなみに、数少ないナンパされた経験w もローズクォーツがらみでした。
ローズクォーツって、パワーストーンブームが到来したとき、とにかく「恋愛の王道の石」のようなイメージが強くなっちゃって、それもどうなんだろうなって思うのですが、わたしがブレスレットを組ませてもらうときに、「この方は女性性が発揮されたらすんごい強いだろうな」って思うときに必ずはいるような傾向がありますね。
そもそも、女性性ってなんでしょうね。
女性性っていうと、タロットではむかって左側の「受容」のところに位置するため、受け身のイメージが強いですが、状況が変化していくなか、事実を「受け入れて」その中に楽しみを見出したり、現実的にどうしていく?ってできるのは女性性のほうが得意な感じがありますよね。
変化の時代、安定しない時代の時は、いったん受け入れていく力がとても大切になるのでしょう。
男性性は、安定したベースのうえで、建設的に何かを発展させたり、仕組化したりするほうが得意なのではないかと思います。
集団や組織で何かに取り組んでいく時には、これはこれでとても大切なエネルギーですね。
今、周りをみていくと、本当にたくさんのことの「安定」が崩れています。(そもそも、絶対的な安定などないのですが、そういう意味ではないですね)
その変化が大きくなっていく中で、状況を冷静に受け止め、価値観の違いを観察し、自分の中の正しさを貫いていく、「正義」「月」のようなエネルギーはまさに、女性性の王道といえるでしょう。
そして、もう一つ。女性性の魅力は。
キャピキャピっとした、「うわ、これかわいいね!」「これ、いいねー--!」といった、忖度のない、純粋な「わー--」っとしたエネルギーです。周りにあわせた「かわいー」はだめですよ。
こういうきゃぴきゃぴっと楽しそうな人たちをみると、自然と「いいなぁ・・・」という目が細まるような、まぶしいような感じになりませんか?
楽しそうなこと、笑いがあること、それが純粋であればあるほど、人の心に届き、動かす力がある。
それは、まさに棒のクイーンのように魅力的なのです。
右から2番目が棒のクイーン。
そんな、女性性の持つ大きなパワーや純粋なところを引き出してくれるのがローズクォーツなのではないかなと思います。
淡いピンクは誰でも受け入れられる、かわいらしさもありますね。
かくいうわたしも、パートナーとして、ずっとローズクォーツをいれています。
ここのところ組み換えも発生せず、ずっとこれですね。メインパートナーはアメシストとトルマリン
ローズクォーツはこのハートのやつです。ピンクを感じられないですが(笑)
きゃぴきゃぴっとしたものが苦手って思う人も、このきゃぴきゃぴの力を実感していくには、ローズクォーツはいいパートナーとなってくれると思いますよ。
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