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Reading-practice story Tarot

“なぜ、逆位置を使うリーディング方法を採用しているのか”

先日、お問合せをいただきました。

 

講座では、リーディング方法として、アレハンドロ・ホドロフスキーさんのリーディング方法である逆位置を使わない方法を採用していますか?というようなものでした。

 

うわぁぁぁぁぁ。

うれしい・・・うれしい・・

なんて、マニアックな質問なのでしょう。(誉め言葉です。)

 

そうなんです。

わたしは、アレハンドロ・ホドロフスキーさんの本に出合って衝撃をうけ、読み込みまくって勉強会も立ち上げているにも関わらず、リーディング方式は、実はフィリップ・カモワンさんのほうをメインに採用しているのです。

 

アレハンドロ・ホドロフスキーさんのリーディング方式は、正位置しか使わないやり方なんですよね。

 

それに対する質問だったわけです。

いやぁ、ほんと、うれしかったな。今までは勉強会や講座で、わたしから進んでお伝えしてきた内容だったので、こうやって聞いてくださったのは初めてだったわけです。

 

というわけで、今回は、どうしてこんなにアレハンドロさんのほうを絶賛しているのに、リーディング方式は違うのか、書いてみますね。

 

カモワン・タロットと呼ばれているフィリップ・カモワンさんとアレハンドロ・ホドロフスキーさんの共作である復刻版マルセイユ・タロット。

こちらは、ライダー・ウェイト版のタロットが一世を風靡すると同時にマルセイユ・タロット自体が「古代」と位置付けられてしまった20世紀前半からは、どちらかといえば、マイナーなタロットなのです。

 

いや、どちらかといわなくても、マイナーですね・・・

 

で、さらに日本ではこの名前が示す通り、一時期、フィリップ・カモワンさんが積極的に伝えることをやっていたため、「カモワン・タロット」と呼ばれているほど、アレハンドロ・ホドロフスキーさんの存在はあまり浸透していない印象なのです。

 

わたしも、最初に出会ったときは、フィリップ・カモワンさんの名前しか知らず、

もう少し詳しく学んでみたいなぁ・・・と思って探しまくって本に出合って初めて「そうだったのか!あ、二人の名前が書いてある!!」と理解した程度なのです。

 

そのカモワンさんが伝えた逆位置に対して解決カードを使う、目線をおっていくリーディング方法は、ライダー版の逆位置に恐れを抱きまくっていたわたしにとって(ライダー版は、時として正位置でも恐怖を引き起こすカードもあります・・)衝撃的な出会いでした。

 

その後、アレハンドロ・ホドロフスキーさんの本に出会い、興奮しまくって読み進め、勉強会を立ち上げたのが、このサイトのきっかけでもあります。

この本ですね。

本当に、雷にうたれたような、やっと出会えたような、歓びと衝撃の連続で・・・ずっと叫びまくってました(笑)

 

わたしの中で、アレハンドロ・ホドロフスキーさんは「隠者」のイメージで

フィリップ・カモワンさんは「吊られた男」のイメージで

二人合わせて「21=世界」の偉業を成し遂げたようなイメージなのです。

(お二人の生年月日を調べてはいないのですがアレハンドロさんは、今調べたら4-9でしたね。なるほど)

 

どういうことかというと、アレハンドロさんは、割と現実的に伝えることが得意

フィリップさんは、直観的におりてきたものを、自分の世界観で伝えることが得意

 

なんではないかなーと思うのです。

 

だから、教科書的にはアレハンドロさんは秀逸なんだろうなと。そして、ヒーラーや映画監督、漫画家と物質世界とからめて伝えていくことが本当にすばらしく上手なんだろうと思います。

 

一方で、フィリップさんのほうは、そこらへんはおそらく得意ではなくて(日本でごたごたしたっていうことや、今回のカード販売でいろいろ問題が起きていることもそのひとつですね)わりと宇宙人っぽい感じなのではないかなと。

だからこそ、こういう、パッとリーディング方法を提唱して、人にきづきを与えられるのは得意なのではないかと思うのです。

 

わたしは、両方、学んで、やってみて、

今は、逆位置を採用して、解決カードを示していくフィリップ・カモワンさんの方式が

読み手としても、

読まれる側としても、

とてもわかりやすくてシンプルでいいなと思っているのです。

 

逆位置を使わないとなると、なぜ、このカードが「問題、課題」となったのかっていうことが

わかりづらいんですよね・・・

 

タロットを「あてる・あてない」ではなく、相手と対話し、潜在意識をうつしながら、いろいろと引き出し、氣づきを得たり、行動の種を持って帰ってもらうスタイルに位置付けているわたしとしては、

 

 

わかりやすい

 

っていうのはかなりの重要なポイントなのです。

 

たとえ、タロットカードを知らなくても、

これは、こういう意味があるカードで

さかさまになっているから、バランスを崩していてね

だから、こういう状況が想定できてね

 

っていう話を説明できるのと、できないのでは、大きく状況が変わるのですよね。

 

というわけで、わたしはアレハンドロ・ホドロフスキーさんの本が今でも世界でもっともわかりやすく、すばらしい解説をした本であると思っているのですが、リーディング方式は、フィリップ・カモワンさんのほうを採用しているのです。

 

 

って前置きも長いし、なんだかあっちこっち寄り道して、ようやくかけた感じですが、こんな感じです。

 

はい。

 

ご質問、ありがとうございました。

 

タロットカードを単なる占いではなくて、自己内観ツールや、課題を掘り下げていくようなツールに使ってくださる方が増えていくといいなと思っています。

 

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