小アルカナ四元素ワークで自分の状況を把握してみよう。

Tarot

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村でカモワン・タロットとともに学びを楽しんでいるMiyoです。

先日、勉強会で太陽×月ワークをやってみたのがこれはこれでとても面白かったので

占星術の「太陽と月」をソウルとパーソナルにあてて考察してみる。

ほかのことも考えてみたいなーと思っていたところです。

 

もともと、タロットは占星術が使われていた時代を経て出現してきたものなので、占星術的な要素も踏襲しているのですが、タロットが示している四元素の流れと、占星術が示している四元素の流れってちょっと違うんですよね。

例えば、占星術だと流れとしては

の順番ですが、タロット的な流れは

なんですよね。

青がタロット、赤が占星術的な流れなんですよね。なんで違うんだろうな・・としばらく考えていたのですが、今のところわたしの仮設としては

 

タロットの流れは、宇宙的な、ものごとなどが流れていく「流れ」

占星術の流れは、人間が人格を形成したり、人間として成長を遂げていくための「流れ」

なのかなと考えています。

で、人格形成的なところがある程度終わっている?と、あとは自分がエネルギーをどうやって循環させていけばいいのかを把握していくことで、より楽しく、自分らしいエネルギーの循環ができるであろうと思っているのです。

(ちなみに、わたしが2016年から発信を続けているSoulpathのテーマは「しあわせな、循環」です)

なので、今回の勉強会では大アルカナ世界のカードを真ん中にして、曼荼羅のことを思い出しながら、小アルカナ四元素の各エースをおき、それをみながら、それぞれの要素について

火は、お金とか手段とか抜きに純粋に楽しい、やってみたい、やっていること。やることを考えたらわくわくすること

風は、誰かに伝えたい、学びたいと思えること、思ってやっていること

水は、誰かと一緒にやってみたい、やっていること。人間関係で願っていること

土は、生活を安定させるためにやっていること、生活に関わることで取り組んでいること、望んでいること

 

について

 

・今行動していること、やっていること

・できていないけど、やってみたいと思っていること

・こうなったらいいなと思うこと

 

を自由に書きだしてもらいました。

 

書いているうちに、自分がたくさん書けるところと、全然書けないことの差があるかもしれませんね。

さらに、

実際に行動していること具体的な項目が多いところと

願望や願いが多いところ

の差がわかるかもしれません。

 

その中でも、火からスタートして、土まで同じ内容のものが巡っているとしたら、

それは、自分自身がうまく回せているものになると思います。

 

もしくは、今、具体的なものが多い部分は、今の状況がそこが強いということなので、

そこをスタートとして、エネルギーを循環させていくことを意識すると、お金を含めてうまく流れていくのかなと思うのです。

 

ちなみに、わたしが自分のやっていることを書き出しているうちにこのワークをやってみようということになりました。

そのメモはこんな感じ。

自分がどういう感じで取り組んでいくとうまく流れていくかのパターンのようなものを見出せると、いろいろ挑戦もしやすいですね。

形式もないので、自由にやってみてください。

 

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Miyo

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八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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