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Reading-practice story Tarot

“正義と月。同じ「8」の特徴を持つカードの裏表の関係のエピソード”

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村で、カモワン・タロットをこよなく愛してるMiyoです。

アレハンドロ・ホドロフスキーさんが、カードと寝食をともにしたり、プロジェクターに大画面でカードをうつして細部を感じ取ったりするというエピソードを「すごい・・変態だ・・・素晴らしい・・」と別次元のように感じていたのが数年前ですが、氣がつけば、日常の自分の感情の動きや出来事や現象を

 

なるほど。これはこのカードのこの部分なのだな。

ということは、こういうところが裏にあったり、次にこれがきたりするんだな。

 

とカードと紐づけて分析する癖がついていて、わたしも変態の域にだんだん近づいてきたなぁ・・と感慨深い今日この頃です(笑)

 

さて、オンラインの講座ではよくお伝えしているのですが、タロットは深く深く数字と関係があります。

数字の特徴をおさえ、どの局面でその数字がでているかを読み解いていけば、カードも深くみえてくるようになりますね。

 

で、今回はちょっと考えていた「8」の裏表。正義と月のカードの関係性について考えてみようと思います。

コロナのこともあり、いろいろな人の正義が表にでてきて、受容する価値観も多くなり、混とんとした状況に見えることも多いですよね。

 

8に関連する記事はこちらです。

正義と8のエネルギー

月(ⅩⅧ)と8のエネルギー

 

8っていう数字は完全性、受容性の最高峰、という特徴を持ちますが、その出方が大アルカナでみると

 

正義

 

 

という、一見、全然違うように見えるカードなのですよね。

 

この、同じ数字を持つカード同士は裏表の関係にあり、バランスを崩したときには裏を意識するといいということが、なんとなく感覚的にわかっていたのですが、だんだん各数字についてエピソードも含め、日常の分析や、勉強会でのシェアなどを経験して、あつみが増してきました。

 

たとえば、正義側でいくと、自分の信念をナチュラルに貫いていく状況が正義なのですが、その貫いていく背景には、それまで歩んできた道「Ⅰ~Ⅶ」の道のりがあって、自分の世界を創ることができるくらいの精神性と現実世界での高みがそろっているからこそなのですよね。

 

で、一方で、その正義により深みを加えていくことが、裏カードである「月」なのだろうと思うのです。

 

わたしのエピソードでいうと・・・

 

わたしは今、どうぶつ性のものを日常生活で食べない、使用しない「ヴィーガン」というライフスタイルを選択しています。

 

それはがっつり決めたのは7年前なのですが、それまでもなんとなく菜食がいいのかな、とか情報を集めながらゆらゆらとぼんやりと実践していました。

 

7年前。と殺の現場を実際にみる経験をして、「ああ、これは・・戦争と一緒なのだ・・・」という衝撃に近い感覚を自分の中に覚え、そこで自分の中にある「正義」が発動することで、いろんな局面においても「どうぶつは食べ物ではない」という信念を貫いているのです。

それは、特にほかの価値観を否定するわけではなく、ほかの価値観をあることも受け入れつつ、自然体に必要なものとそうでないものをわけられている、そんな状態です。

 

しかし、その後、いろいろヴィーガンを否定する栄養学の話だったり、スピリチュアリティの話だったり、いろんな価値観に触れていくことになります。

いろんな話ができる友人からも価値観の違いをつきつけられる局面も多くありました。

 

いろんな価値観にふれていく、いったん、受け入れてみることで、だんだんカオスな状態になります。

これでいいのだろうか・・・もしかしたら、わたしは違う道を歩んでいるのだろうか・・・こういう考え方を取り入れることもありなのか・・・

 

そんな、一見揺らぎの中でカオスを経験するのです。

 

それは、まさに「月」の状態なのですね。

 

その月の状態の中で、「それでも、わたしはどうぶつを食べる必要がない環境の中で、工業的にどうぶつを殺し続ける環境に目をつぶって子どもたちに命の大切さを伝えることはできない」という、自分の中で本当に大切にしたい価値感に氣づくのです。

 

ああ、それだったら、わたしはどうぶつを殺さない選択肢をとりながら、栄養面を過不足なくとれる方法、スピリチュアリティを保てる方法をみつけていけばいいのだ。という「どうぶつを殺さない選択肢」を最優先にするという価値観を基準に、行動をする決心がつくのです。

 

そして、再び、「正義」に戻り、自分の信念を現実として貫いていく。月の経験により、あつみを増した状態で実践することができるのです。

 

 

こうやって、らせん状にエネルギーは成長し、あつみを増し、深みを増していくのでしょう。

 

「正義」は時として、価値観の違う人に怒りを感じたり、コントロールしたくなったり、暴走します。

そういう時は、バランスを崩しているサインだということがわかれば、裏の「月」を意識できますね。

 

逆に、「月」からみていくと、多様な価値観を受け入れて、自分の中にある本当に大切なものに氣づいたあとは、裏カードである「正義」の信念を貫くために、自分に必要なものとそうでないものをきちんとわけていく行為が必要なのですね。

 

こうやって、裏と表のカードは同じ数字の特徴を持ち合わせながら、それぞれを補完する関係にあり、お互いを成長させる関係にもあるのです。

 

また、違う数字についてもエピソードを交えて紹介できたらと思います。

 

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