こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村で最近は占星術とタロットの関係性について思いを馳せているMiyoです。
少し前に、占星術についてのマドモアゼル・愛さんの小惑星に関する考察にであい、衝撃をうけ、
なぜ、エネルギー循環の流れが占星術とタロットでは違うんだろうか、について考えてみてました。
こちらに書いてます。
小惑星解釈に対する仮説からみえてくる、エネルギー循環における仮説。
マドモアゼル・愛さんの動画を今、いろいろ見まくってて、結構興味深くお考えを拝聴しているのですが
彼の考えをわたしなりの理解でまとめると、こんな感じです。
地球はあるときから、宇宙的な存在(宇宙人とでもいっていいか)に支配されるようになり
本来の構造から変えられてしまっている。
その支配のために影響させているのが「月」であり、
月は、人間の罪悪感などをかきたて、本来の力が発揮できない幻想を与えている
支配の過程において、本来であれば女性性(金星)と男性性(火星)の統合を促す惑星があったにも関わらず
それは破壊されてしまった。
本来、この惑星は火星と木星の間にあったはずで、
木星の拡大期においては統合された状態で拡大するはずだったのが、
未熟なまま拡大しているため、社会的な発展がうまくいっていない。
これは本当に衝撃的であり、この仮説をベースにするとなんで人類はこんなに能力と役割をもちながら、こんな歴史を繰り返しているのかも納得ができるような感覚があるのです。
で、ですね・・・
さらに、考察を進めて、タロット曼荼羅について考えてみたのですが。
タロットの中に曼荼羅があると発見したのは、わたしの知る限り、アレハンドロ・ホドロフスキーさんなのです。
(もしかしたらもっと前に発見されていたかもですが・・・知らしめたのは彼ですよね・・・)
なので、本当につい最近なわけですね。
どういう曼荼羅かというのは、本をみてほしいのですが、
わたしはですね、その曼荼羅を最初に組んでみた時に、めちゃくちゃ感動したのです。そのつながりの深さに。
で、そのあと、しばらくして、違和感を持ちました。
なんで、大アルカナはこんな配列なのだろうか、と。
小アルカナは放射状なのに
大アルカナは一方向であることに。
※これは、本をみてくださいね
で、これを大アルカナを放射状にしたらどうなるだろうっていう実験を講座や勉強会でやったんですね。
あきらかに、エネルギーが違うんですよ。
なんというか、アレハンドロ・ホドロフスキーさんが発見した曼荼羅は、統制がとれている感じ。
よくいえば、地球をうまく運営するためにはこれが必要だったのかな?という。
で、悪くいうと、コントロール下における支配、にもつながるなというイメージなんですよ。
一方、放射状にすることで、宇宙により近い広がりを感じるのですが
これはこれで無秩序の怖さがやってくる。
そういう、一長一短ある感じなんです。
タロットが発見された時期は紀元後ですし、占星術の紀元前からの歴史を考えると
相当、あとなんですよね。
ということは、すでに支配構造が定着していたことが考えられるわけです。
それらを併せて考えていくと・・・
タロット曼荼羅は、宇宙的な何かによって、
人間が本来持ってる能力を何らかの形で出せないようになった構造を表しているものかもしれない
ということが仮説として成り立つわけです。
タロットは、果たしてどうして存在しているのか・・・
現代タロットは作者がたくさんいる、さまざまなものたちですが、
マルセイユ・タロットの絵柄自体は、実は作者不明と言われています。
この作者不明の絵柄はいったい、なんのために地球にあるのでしょうか。
この支配的な構造を含んでいるということは、地球に住む人たちの潜在意識をしばる「呪い」なのでしょうか・・・・
長くなるので次回に続きます。
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