こんにちは。八ヶ岳の西麓・標高1500m近くの山の中で、春分に向けて学びを深めているMiyoです。
毎年3月はなんだかんだデトックスになるのか、めったに体調を崩さないわたしも、今年も例外なく崩していました。
とはいえ、今年は復活も早く、自分の状態も客観視できて
自己ヒーリング(レイキのアレンジバージョン)
イトオテルミー
チャーガ
大根湯
そしてエゴスキュー
を駆使しまして、かなり最短で復活したように思います。
2023年になってから、なんとなくタロットのことを投稿する感じにならなくて、投稿も減ってしまっていたのですが、おそらく、自分の意識が占星術のほうへ向いていたからなんですね・・・年末から2月くらいまで、冥王星についての学びをアウトプットすることにエネルギーを向けていたということが、振り返るとわかります。
実は、タロットと同じくらい、占星術についても興味があって、学びは細々と続けているのです。ヒューマンデザインや宿曜占星術など、そういう「内観して自分の本質を知る」きっかけになるもので縁のあるものは、学びを続けているのです。
あ、ここはタロットと石の投稿をメインにしているので、占星術などのことはあまり書いていないのですけどね。
自分の中ではすべてつながっているのですが、客観的にみたらわけわからなくなるだろうなーっていうことで、別のサイトにしているのです。
とまあ、前置きが長くなってしまいましたが、タロット講座のリクエストをいただきまして、その方が占星術とタロットの関係に興味があって、わたしのサイトをみつけてくださったようで。
とても嬉しかったですねー
かくいうわたしも、最初にタロットを学び始めた時、エジプシャンタロットから入ったのですが、占星術との関係に興味津々でして、一生懸命関連性を学ぼうとしたんですよね。
エジプシャンタロットって実は占星術との関係性を明確にさせていて?記号がはいってるんですよね。
こんな感じです。
ライダー版もエジプシャンタロットと構成は一緒なので(マルセイユと違って8に「力」がきている)同じような解釈がされるんじゃないかなとは思います。
ただ、その時はですね・・なんだろう、全然入ってこなかったんですよ。
なんで、このカードがみずがめ座?蟹座?蠍座?
???
って感じになっちゃって、よくわからなくて、そのあと、ライダー版ではなくて、マルセイユ、カモワンタロットへ移行したので、いわゆる世間的に言われている占星術とタロットの関係はよくわかっていないというのが正直なところです。
ただ、わたしなりに、2017年以降、タロットも占星術も学びを深めることができてきて、その中でいえるつながりといえば、
やはり循環の流れの中で理解していくと、つながりがみえる
ということでしょうか。
占星術の12サインも流れがあります。牡羊座から始まって魚座までで一つの循環。
それは、ひかりが大いなるひかりから飛び出して、冒険した流れ。
これは、冥王星ワークショップのときに作った資料の中で説明に使った図です。
この流れと、タロットの中にある循環の流れと、対応させていくことで、関係性はみえてきます。
たとえば、
牡羊座のサインはどこらへんかというと、愚者→大道芸人 の流れですね。何ものでもない状態から、自分の世界を見出していく状況。
牡牛座のサインは大道芸人→女教皇→女帝→皇帝 のあたりかな。物質世界に具体的に根を張っていく、そして安定させていく状態。
タロットの大アルカナは22あって、占星術のサインは12なので、
このカードがこれです!っていうことは難しいと思いますが、この状態、状況はこのサインだろうなっていうことは言えると思いますね。
たとえば、エジプシャンタロットでは水瓶座=星(17)のカードになっていますが、水瓶座の持っている性質を考えると
タロットのどこにあたるかというと、
15の後半?あたりから16、17を経ていくのではないかなと思うのです。
完成された社会的体制(山羊座)に対し、本当にそれでいいのか?という悪魔的な深い部分にアクセスして、新しい視点を持ち、自分の世界のために行動する、それは常識とは違うかもしれない、改革的な、かつ個人の自由に向かう方向へ。
そういうイメージですね。
というわけで、循環をどういう切り口で表現するかというだけで
占星術も、タロットも素晴らしい表現ツールかなと思うわけです。
そういうことも、一つ一つ繋げながら、合わせながら捉えていくと本当にこの世界は面白いなーっておもうわけです。
あ、そして、いよいよタロットの在庫なくなっちゃうなー。今後の講座どうしようかなって思ってたらフランスのAmazonで購入できました。ドイツを経由して手配中です。無事に届きますように・・・
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