でたカードを信じるということ ~伝わらないことへの恐れと向き合う~

Tarot

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村で、カモワン・タロットとともに学びを続けているMiyoです。

先日、茅野市役所近くのcafeナイッスさんにてリーディングイベントをさせていただきました。

直前に決まった企画にも関わらず、予約枠いっぱいのお申し込みをいただき、短時間でしたが10人のリーディングをさせてもらいました。

 

普段のリーディングは1時間以上をかけて、ゆっくりと課題をお互いに認識していき、

質問を設定していき、時には占星術のチャートなどを拝見しながら、お伝えしていくのですが

30分という限られた時間の中で、質問を設定し、お伝えするのは予想していたことではありましたが、

なかなか難易度が高かったです。

もう少しあの順番で言葉を使えばよかったかな・・と内省しましたが、

その時のベストを尽くさせてもらいました。

 

後日、うれしいお言葉と新しい出会いをいただけたことがとてもうれしく最高のクリスマスプレゼントとなりました。

ありがとうございました。

 

それで、今回ぎゅっと短時間でリーディングをしていったことでみえてきた

 

恐れ

 

について、シェアさせてもらいますね。

 

リーディングをさせてもらっている以上、

ご依頼いただいている以上、「みてもらってよかったな」って思って帰っていただきたいですよね。

ようは、満足して帰っていただきたいわけです。

 

なので、「きっとこの人はこういう答えを期待しているんだろうな」っていう質問設定の段階からわかっていることと

実際のカードの内容が全く異なっている場合、やっぱり「伝わらないのではないか」という恐れがでてくるものなのです。

 

たとえば、仕事の方向性を聞いているのに、めちゃくちゃ感情に関わることがでたり・・ね・・・

 

 

実際にカードの説明をして、ピンときていない表情や様子をみていくと

 

これでいいのかな・・

 

ってどんどん不安になります。

 

そして、なかなか伝わらない感じの状態に言葉が多くなったり、ついつい耳障りのいい言葉を使いたくなってしまいます。

 

 

今回も、何度もそういう場面に遭遇しました。

 

自分の中に湧き上がってくる「不安」「恐れ」と向き合いながら、

それでも、今、正直に伝えていくことで何年後かわからないけど、いつか、「あんなこと言われたな」っていう感じで残ってくれればいい。

どこかで響いてもらえたらいい。

 

 

だって、カードに出たということは、

 

ご依頼者の潜在意識がうつっていること

 

なのですから。

それを信用せず、伝えないということは、ご依頼者さんを信頼していないと等しくなってしまうのですから。

 

なので、どんなにその場で納得されなくても、正直に伝えていくのが一番なのです。

 

そして、やはり、そういうことがあるから、

わたしは多めの時間をとって、じっくりと話を伺っていくスタイルをとっているのだよな・・・と認識をあらたにしました。

 

30分のリーディングイベント、たくさん勉強をさせてもらいました。

ありがとうございました。

 

 

☆質問の設定に時間を使わせてもらい、本当に何を望んでいるのかを一緒にみつけながら、リーディングやらせてもらっています。リーディング・セッションはこちらから→タロット・リーディング

 

☆3日間で基本的な世界観、リーディングの基礎をお伝えしています。オンライン・タロット講座はこちらから。→オンライン・タロット講座

対面での講座もリクエストにより募集中です→タロット講座@原村(対面) 数名募集します。2022年1月以降

Miyo

Miyo

八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

関連記事

おすすめ記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


魂の道を歩んでしあわせ循環を

Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

オンラインタロット講座

タロット・リーディング

オリジナルパワーストーンツール

よく読まれている記事

  1. 1

    神の家(ⅩⅥ)と6のエネルギー

  2. 2

    タロット講座@原村 数名募集します。

  3. 3

    今思えば、山場だったかもしれない6月~9月を振り返る ~サイクル・リーディング活用例~

TOP
CLOSE