こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村で、言語化の喜びを感じながら、タロットや石、占星術などを学び続けているMiyoです。
今月もありがたいことに、オンライン・タロット講座を開催させてもらって、お話しをさせてもらっています。
基本、お伝えする内容は同じなのですが、参加する方によって深堀する部分やお話しするエピソードは違ったりするわけです。
で、同時にですね。
今年からマドモアゼル・愛さんのオンラインサロンに参加して、占星術のことも学びを深めています。
ハウスカスプのことも初めて詳しく学ばせてもらっていて、その人がもつ傾向などを自分なりにまとめているのですが
やっぱり「数字」であらわされる段階の関係性ってあるんだろうなって思うわけです。
一つ一つのエネルギーの特性を言語化するって本当に難しいことだと思うのですが
数字をベースとして表現するのがわかりやすいなと。
占星術も、太陽系の惑星のエネルギーをカタチにしたのがそれぞれのサインであり、ハウスであると考えていくと
それぞれの言葉が持っている意味の深さははてしないなーと思うのです。
で、今ですね。
蟹座にあたる「4ハウス」のカスプをまとめていたのですが、
蟹座は月のエネルギーの具現化サインなのです。
で、4ハウスというのは、ルーツ、晩年、家庭などに関係するハウスと言われているわけですが
その人の根っこの傾向をみることは、その人がそういう結果を招きやすいか
ものごとの終わらせ方のパターンがみえてくるということなんですね。
4に対応する大アルカナは顕在意識側だと「皇帝」
4にちなんで安定という言葉がキーワードになりますが
このね。
過去をみているところ
外にいるところ
そしてですね・・・この足の組み方が「吊られた男」=12と一緒なところ
むーん。
これは、やっぱり占星術とタロットの1~12って関係してるんじゃないかなー
現代版タロットの一つであるエジプシャンタロットは、占星術との関係のために8と11を入れ替えた説もあるし
例えば17の星に水瓶のマークが入ってたりして、数字との関係性はあまり感じられないのですけど
仮に単純にこうやって連携を考えてみると
皇帝が示す「安定」とは、
物事の終わらせ方、締めくくり方も絡んでくるのではないかなと思うわけです。
その人にとって安定するということは
いったん、それが締めくくるられるわけで
人によってどのような状況になれば「安定」と感じられるかということは、
その人の育った環境を含め、その人の根っこにある部分に関係していくわけですね。
だから、自分がどういう状態になれば安定と感じられるのか。
自分が物事の締めくくりをするのにどういう傾向になりやすいのかということは
現実の世界を生きていく中で非常に大切な要素になり得るのではないかと思うわけです。
これから、時代が変わっていく中でこそ、
自分の安定はなんなのか、今一度確認し、自覚していくことが大切だなと
痛感していたのが昨日。
そうしてたらですね、今日のカードメッセージでやっぱりでましたよ・・・皇帝・・・・
78枚あるのに・・・すごいですよね。
ちょっとメモみたいになってしまいましたが、安定って一言でいっても、意味はいろいろですもんね。
結局占星術も、タロットも、自分の潜在意識を含めたかたちにならないものを言語化して顕在化していくのには非常に優秀なツールですし、占星術はやはり太古から使われてきただけあって、よく体系化されているツールだと思います。
これからも検証しながら、学び続けようと思います。
カモワン・タロットをベースにして、タロットを言語化するツールとしての使い方をお伝えしています。オンライン・タロット講座はリクエストにより随時開催です。詳細はこちらから→☆
コメント