こんにちは。Miyoです。
こちらは、
タロットの歴史と、タロット曼荼羅と、小惑星のことと~タロットは構造的支配の「呪い」なのか①~
の続きです。
さて、マドモアゼル愛さんの考えでは
月は15000年くらいから地球の衛星となった考えもある
→地球にとっては新参者?で、月が出現してから重力も変わり(6倍!?)人間の様相も変わってしまった
→月は地球を支配するための宇宙人的な何かかもしれない(監視システム、潜在意識コントロール)
ということみたいなのですが、そういえば月っていつから衛星なんだろう?ってちょこっと検索かけてもなかなかよくわからないんですよね・・天体自体は地球と同じくらい古い?とも言われているようですが・・
月は人工の物体か?=科学者の推測
こんな記事もありますね。
例えば、わたしたちがいわゆる学校で学ぶ「文明」が存在した時期からすでに月があったとして、
そこはすでに、小惑星のこともあり、愛の本来の循環が壊されてしまっている世界であって
さらに、本当はすぐにエネルギーを物質化できる(火⇒土)はずなのに遠回りをしなくてはいけない世界だとして
タロットは、明らかにその文明の中から誕生したものなわけです。
タロット曼荼羅を含めたこのタロットによる世界観の示唆は、この世界をその循環で閉じ込めようとする呪いのようにも受け取れますね。
それでもですね。
現代タロットの歴史を追っていくと、
いわゆる現代版タロット(ライダー版、エジプシャンなどのタロット)は、
大アルカナの8,11を入れ替え
名無しのアルカナに死神という名前をつけ
幾何学的な小アルカナに絵柄をつけることでイメージを制限したわけです。
そもそも、マルセイユ・タロットが呪いだったとしたら、そんなことをする必要すらなかったはずなんですよね。
あ、逆にとらえることもできますね。
マルセイユタロットが「呪い」なので、それを解こうとする動きとして現代版タロットがあらわれ、普及した。
という仮説。
・・・
そうであれば、もっと世界はいい方向にいってそうですよね・・・
そしてわたしの感覚的には、現代版タロットの出現の影響で「タロット=怖い」イメージがついてしまっているように思うのです・・・
ということはですね。
この世界は、本来は占星術の四元素的な流れができる世界だったけど
今は、こういう流れ(タロットの四元素的な流れ)でないとエネルギー回せないからね。
ということを示しつつ、
潜在意識の成長を経て、曼荼羅を越えていく(「世界」の先へいく)
ことを伝えているともとれるわけです。
わたしは、基本、明るいほうをみていたい性質なので
こういう考え方で、タロットをとらえ、自分自身の意識の成長を促すパートナーとして使わせてもらいたいなと思うわけです。
どんなものでも、捉え方と使い方だと思うのです。
なので、これからは一人一人が意識を成長させ、曼荼羅を越えていく。そこが未来につながるのかなって思うのです。
占星術のネイタルチャートでも、いろんな天体を使えるように
わたしたちは、いろんな性質を使いこなせる能力があるはずですからね。
☆行動や意識によって自分で未来を創っていく、そのためのリーディングを心がけています。リーディングセッションはこちら→☆
☆占いとしてではなく、「流れ」をつかんでいくことや、自己内観のツールとしてもお伝えしている、オンライン・タロット講座はこちらから。リクエスト開催です。→☆
コメント