こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村でカモワン・タロットをベースにいろいろな学びを紡いでいるMiyoです。
原村は、今朝もマイナス15度でした。ここらへんは冬になると「マイナス」をいわないで、「今日は10度だったねー」みたいな会話をしているのが、移住直後は衝撃でしたね。(みなさんの薄着具合も)
タロット講座では3回目に、タロット勉強会では、毎回リーディングの練習をするのですが、
リーディング練習では、一番大切になっている「質問の設定」のいい経験になります。
時々、やはりですね、「あの人はどう思ってるんだろう」とか、「これからあの件はどうなりますか?」とか、そういうことを聴きたいって声もあります。
あの人はどう思っているんだろうっていうことをカードでひいてみて
解読することはもちろんできますし、
その人に焦点をあてて、潜在意識をうつさせてもらうことも、できるんです。
なので、できるかできないかでいえば、できる、なのですが、
わたしは、タロットも、タロット以外のもの。占星術とか、なんとかセラピーとか、霊視とかチャネリングとか。そういうものまるっとすべては、現実で生きていくわたしたちが、これからどう行動するのか、どう意識するのか、何を目指していくことが最善なのか、そういうエネルギーの使いどころに焦点をあてる「ツール」であると思っています。
過去生で、王様でしたよ。たくさんの家来が見えます。あなたは統率力があるのですね。
っていう過去を聴いて、じゃあ、今世、今、統率力を発揮できてないな、しなくっちゃ!
統率力を発揮するために、じゃああれをしよう、これをしよう・・・
ってなるのはどうかなって思うのです。
今、自分がどういう人生を歩んでいて、何が課題で、何が事実であって。
その中で、どういう選択をすればみんなが最善になって、最善な循環が生まれていくのか。
そのために、そういうツールを使ったほうが有意義だとわたしは、思うのです。
ばしっとあててみるのは、氣持ちがいいですし、面白いですしね。
読んでいるほうは、すごーいって言われるし、頼られるし、いいもんですよね。
でも、長い目で見れば、出たカードを一緒にみて、読んでみて、自分に問いかけて、
自分で考えて決めてもらうのがその人(依頼者)のためになるし、
しんどくても、目の前の事実を見るのが結局近道だったりすると思うのです。
だから、あなたはこうなのよ!こうしたほうがいいのよ!と断定するようなリーディングもしないです。
そういう質問設定も、そもそもしないですしね・・・
これは、さんざんグルグル依存したり、スピリチュアルジプシーにはまった、わたしの経験からであり、自戒でもあるのです。
なので、リーディングは結果として地味になりますが、地に足をついたものを目指しています。
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