この、柔らかい水色で、美しい白い縞模様が入ったアゲート独特の雰囲氣を持つブルーレース・アゲートは、
パワーストーンに興味を持った方なら、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
また、石を持ち出す最初の頃はわりと多くの人にこの石が入ってくることがあるのではないかと思います。
かくいうわたしも、その一人でした。
ブルーレース・アゲートは、本当に「とことん優しい」エネルギーを感じます。
それが、誰にでも、注がれている。いえ、基本、どの石もそうなのですが、このとことんの深さがダントツのようにも思えます。
水色が喉のチャクラと共鳴して、言いたいことを言えるようになるよ、みたいなことの解説もあるようですが、
その言いたいことを言えるようになる、というのは無理矢理というのではなく、
この、とことん優しく寄り添ってくれるエネルギーが、自分の奥底にある安心感を発動させてくれるのではないかと感じます。
その、安心感を持てることで、ようやく「自分の言いたいことってこれかな」「言ってみようかな」となり、
伝えてみようかな、という段階に入るのではないかと思うのです。
自分が自分でいることへの安心感は、人との関係も変化させていくでしょう。
特に、この現代社会では学校生活のような長い期間を経て、自己肯定力が低下する人がほとんどです。
もっとやらなくちゃ、もっとがんばらなきゃ、こんなわたしじゃ、まだまだ・・・
そんな無意識にすり込まれた何かを、とことん優しく、はがしていってくれる。
そんな、優しく、氣長につきあってくれるのが、この石ではないかなと思うのです。
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