【モルダバイト】宇宙への憧れ

Stones

わたしが初めて、「レア石」的なものに惹かれたのが、モルダバイトでした。初めて手にしたのが2009年。

 

見た目はただの緑色の石なのですが、石というよりはガラスなんですよね。テクタイトの一種です。ドイツのモルダウ川の近くで最初に発見されたことよりこの名前になったとも言われています。

 

 

モルダバイトはすごく小さいのでもものすごく高くて、ブレスレットもちょっと綺麗なビーズが入っているものになるとそれだけで1万円近く値段がはねあがるという、ちょっと不思議な石です。

今でも、ビーズは小さな粒でもびっくりのお値段ですよ。

 

隕石の影響から作られたと言うことで、意味や”効果”の解説にも、宇宙、高次元、がからんでくるんですよね。当時、とにかく高次の何かとつながりたい想いが強かったわたしには、すごく魅力的な石でした。高いお金を払って小さなモルダバイトが入ったブレスレットをせっせと集めていました。

 

 

そんな不思議なモルダバイト。今でもわたしの自分用のブレスレットには入れています。

でも、求めるものがあるというよりは、自然と一緒にいたいから、という感じでしょうか。

 

タロットでいうと、外側に答えを求めて旅を続けていたところが「15」の悪魔で深い潜在意識の闇と向き合うことで、外側ではなく、今ここに求めるモノが、真理があるのだということをやっと分かった状態「16」ですね。

 

かといって、高次の存在を否定するわけでなく、一緒に存在することを味わう歓び。

 

そんなことを思わせてくれるモルダバイトは、わたしにとってはどこか懐かしく、憧れで、早く帰りたいような帰りたくないような宇宙の存在を思い起こさせるものなのです。

 

☆写真中央左側、細長い小さな緑色の透明の石がモルダバイトです。

 

☆★ヒューマンデザインのチャートから読み解く「ライフテーマ」をベースに、タロットのソウルカード、パーソナルカード、占星術を総合してリーディングした天命をサポートするリーディングブレスレットをお作りしています。

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Miyo

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八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

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岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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