こんにちは。Miyoです。八ヶ岳西麓の長野県原村は、まだ日中は暑くても秋の氣配が色濃くなってきました。
さて、最近ですね。剣のナイトがメッセージカードとしてでてきました。
剣のナイト。ナイトは、次の世界に向かいますので、向かっている先は・・・・
杯ですね。
よくみていただくと、剣のナイトの顔とおんなじです。
剣=合理性、理論性、思考、アイディア、言語化
のスペシャリストとなったあとは、
杯=感情表現、人間関係、コミュニティ
の世界に向かうわけなのです。
なので、バリバリめっちゃキャリアで働いていた人が、ある程度のところまでくると
ゆるし、みんな違ってみんないい、なスピリチュアルの世界に興味をもち、そっちがメインになっていくのも
流れと言えば流れなんですよね。
というのも、わたしがそうだったので・・・笑
ちなみに、わたしのプロフィール的にはこんな感じ
10代 学歴競争に放り込まれ、なんとか結果をだす
20代 自分がやりたいことがわからず、とにかく変わったことをやろうと迷走。
その流れで、ベンチャー企業にご縁をいただき、仕事第一の猛烈社員として結果をだす。
稼ぐ一方で精神を病みかけ、占い、スピリチュアルにはまる
30代 結婚・妊娠を機に猛烈社員を卒業。企業コンサルタントの個人事業主としてスタート。自分とは何かをまだ探し続ける
40代 東日本大震災を機に価値観が変わり、八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住。
試行錯誤しながら、心地よい距離感の人間関係、コミュニティを意識して活動中←イマココ
ちなみに、ぼんやりと剣のナイトについて考えてたら昔の写真とか以前のことを書いた記事とかでてきて
これは、ベンチャー企業の納会で、管理部門(いわゆる裏方)だったわたしのがんばりを社長が認めてくれて、管理部門では珍しく表彰してもらったときです。このときいただいた決算賞与は、海外の投資家説明会のプレゼンをするために英語のレッスンにすべて使いました。
この時は、いわゆるバリバリの剣の世界だったわけです。
ただ、剣の世界とはいっても、感情やお金や自分がやりたいことも当然やっているわけですけど、
その世界にいるっていうイメージはですね。
価値観の基準がその世界のものっていうイメージです。
なので、ウェットな感情論の世界があることも、悪いわけではないこともわかりつつ、剣の世界にいるときは、合理性、理論性を重視するのです。
そういう世界観でずーっとやってきた人が、杯の世界に向かうとどうなるか。
怖いわけですよ。
イメージとしては、バリバリ外資系でやってきた人が、インドの瞑想したり赦しあうコミュニティにポンって入るような。
実はわたしも、それやってたんだなっていうことが振り返るとわかります。(40代で移住したやつ)
八ヶ岳って結構ですね、スピリチュアルな人たちも多いし、コミュニティも結構濃い感じのイメージでしてね。
飛び込む覚悟と勇氣はやっぱりいるわけです。
移住した後も、すでにコミュニティが出来上がっているような、そんな感じがしてしまって(実際はそんなことなかったんですけどね)
どうやって自分を出していこうか、どういうキャラで行こうか、めちゃくちゃ迷ったし試行錯誤したし、
今思えば、肩に力入っててがっちがちだったなーって。
この感じと
迷ってるーて感じのこれ。
まさにこれでしたけどね。
ページは迷うステージではありますが、この試行錯誤を抜けていかないと、その世界観をどっぷり集中して味わえないわけです(クイーンにいかない)。
なので、がちがちになりながら迷いながらやってよかったなと。
さらにいうと、ですね。
杯の世界の価値観がベースの中で、
剣の技術=思考をしっかり使う、言語化をしっかりする、合理的な判断をとりいれる
ことができるとですね。コミュニティの継続がしやすくなったり、円滑に進めるようになったり・・
とてもいいことが多いなって思うわけです。
杯の世界では、バランスがとれているときは、とっても楽しいし、優しいし、つながりが感じられる素敵な世界なのですが、バランスを崩すと誰かの感情に振り回されたり、価値観がかたよったり・・とコミュニティの継続がしんどくなりますね。(経験済み)
そこにちゃんと剣の世界で築いた技術を使えると、杯の世界にとってもいいのだなということで。
こういう考察も、タロットを学んでいるといろいろ展開できて面白いのです。
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