こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県の原村でコツコツとカモワン・タロットから学びをいただいているMiyoです。
先日、リーディング勉強会でセルフ・リーディングをしたときにお題として
自分では意識できていないけれど、意識したほうがいいことを教えてください
というお題で各自ひいてみましたよ。
久しぶりに、わたしも自分用にひいてみたので、今回はそこをシェアしていきますね。ちなみにこんなんでした。
リーディング方法については、今まで何度か触れていますが、アレハンドロ・ホドロフスキーさんのリーディング手法ではなく(彼は、正位置しか採用しない)フィリップ・カモワンさんによるリーディング手法を採用しています。
その理由についてはこちらをどうぞ→なぜ、逆位置を使うリーディング方法を採用しているのか
さてさて、たくさんでてますねー
最初の1枚こそ、正位置ですが、そのあとの目線が逆位置のオンパレード。
自分ひとりで読んでいたら挫折していますねー(笑)
でもまあ、練習もかねて、紹介しますね。
金貨のナイト=もうお金を循環させることには十分なスキルと経験があり、今度は自分のわきあがってくるものを大切にしながら、そこをメインにお金も循環させるステージにはいった
↓目線
金貨のクイーン(逆)=とはいえ、やっぱりちゃんとお金のことを考えないと、仕事になるのかとか、そういうしっかりとしたことを考えないとダメなんじゃないかとそこに意識がかなりいってしまっている
↓目線
金貨のペイジ(逆)=その結果、自分がいったい何ができるんだろうか、本当は何も新しいことなんて仕事にできないんじゃないか、お金を循環させることなんてできないんじゃないかと迷っている
↓目線
ワンドの9(逆)=そうした一連の迷いから、自分自身が本来かけるべきエネルギーのかけどころがわからなくなっている。ほんとうはここ!っていうところがあるはずなのに
というのが、現状の課題としてあがってきていますね。(上の段)
それに対する解決、具体的にこうしたらいいよっていうのが、
お金のことや仕組みのことを氣にしすぎることに対しては、いろいろな価値観にふれてみて、本当に自分が大切にしたいものを再度確認しよう(月)
さらに、自分が本当に何ができるんだろうって迷ってしまっていることに対しては具体的に情報を集めたり、人に聞いてみたり、具体的な情報を集めていくことで解決されていく(女教皇)。さらに、目線の先に月があるため、それをすることで、いろいろな価値観にふれることにつながっていく。
そして、自分がエネルギーをかけたるべきところがわからない状況に関しては、とにかく自分がやりたいなって思えるもの、わきあがってくるものを大切に表現することを心掛ける(力)
といいのだが、(目線のワンドのキング(逆))
それをやろうとすると、「わかりづらくなっちゃうんじゃないか、だれにも納得してもらえないんじゃないかっていう気持ちがでてきそう」なので、普段から自分が安定して使っている知識や言葉、発信を心掛けていくとよいよ(剣の4)
という感じでよめますね。
いやいや、こじれてますね、わたし(笑)
たしかに、ここ1か月くらい、何かを始めたいんだけどエネルギーがでてこなくて、どうせやってもな、とか、伝わらなさそうだなとか、理解されないかも、とかグダグダ考えたりしていたのです。
ちなみに、サイクル・リーディングでも3月はちょっとこじれてますねw
3月:自分の中にある欲望、何をしたいのかがよくわからなくなりそう。それに対し、未来のためにできることをやろうとするが仲間と一緒に生み出していくことにも疑問をもちそう。自分が何を純粋に大切にしたいのか、軸をふまえて行動することを決める。ベースとなる関係を築くために人の意見を取り入れる姿勢を大切に。
・・・てか、同じようなこといわれてますね・・・・
より具体的になったような感じですね。
という感じで、逆位置の目線を読むときは、
こうやってバランスをくずしているけど、さらに目線の先のようになりそう
とか、
目線の先のようになりたいけど、バランスを崩していてこうなっている・・・
のようによんでいくことが多いですね。もちろん状況に応じてですけどね。
参考にしてみてくださいね。
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