こんにちは。八ヶ岳西麓の長野県原村の山の中でタロットとともに生きている(笑)Miyoです。
リーディングの時に大切なこととしてお伝えしているのですが・・・
見た目、雰囲氣づくりも大変重要です。
いえ、紫のベールをかぶれってわけではないですよ。
わたしは特に、リーディングはあてる、あてないではなくて、
一緒に自分(お相手)が今持っている課題に対し、どう向き合っていくか、どう行動していくか
をより明確にしていくための時間だと考えていますので、対話をとても大切にしています。
質問設定の大切さも、いつもいつもお伝えしています。
なぜなら、タロットは今は主流として「占い」の位置にいるので、「あの人のきもちは?」とか、「恋人はできますか?」みたいに未来を予言したり、あてにいくような使われ方がほとんどだからなのです。
もちろん、それで使ってもいいとは思うのですが、
未来は自分でつくっていくもの。未来は選択の積み重ねであるもの。
そういう、自覚的な行動にむけて使ったほうが、より有意義だし、読み手も読まれる側にとってもこのほうが長期的に考えて有効な使い方だと思っているのです。
そういう考えから対話をとても大切にしているので、「この人には心をひらいてみようかな」と思ってもらえる信頼感だったり、「話しやすさ」のような雰囲氣ってとっても大切なんですよね。
何より、雰囲氣をちゃんと作ることで、受け取りてである依頼者さんのほうに
あ、これからわたしはリーディングをしてもらうんだ
という自覚がよりくっきりとうまれていきます。
そういう意味でも、わたしは「みため」も大切にしているのです。
長くなりましたが、八ヶ岳の詩集作家さん、「八ヶ岳のクチュール」さんにタロットクロスをお願いしてつくってもらいました。
わたしのソウルカードである、「大道芸人」を刺繍してくれました。あとは、曼荼羅の四隅のシンボルも。
大道芸人がワンドのところにいるところが、なかなか意味深いなと。
大切に使っていこうと思います♪
☆マルセイユタロットのひとつであるカモワン・タロットを使って自覚的に行動するためのリーディングを行っています。じっくりと質問を設定していくので、自分の課題はなんなのかもよりクリアにしていくことを目指しています→☆
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