ちょっとした時に自分を振り返り、意識を戻していくために使ってほしい「イヤーリーディング」。
今日は自分で読んでいく方法と、読んだ後に活用していく方法について紹介したいと思います。
あ、こんにちは。
八ヶ岳西麓・長野県原村でタロットとともに学びを続けているMiyoです。
オラクルカードではよくありますが、テーマを決めて、月ごとの課題などをよんでいくイヤーリーディング。
タロットでも当然できるよねって自分用にやり始めて、地味に指針として活躍してもらっているので、勉強会でも先日紹介していきました。
やり方は簡単です。
①年間を通じて読むテーマを決める(仕事、家族とのこと、人間関係、もっと具体的なプロジェクトのことなど)
②〇月の仕事に関するテーマはなんですか?〇月の仕事で意識したほうがいいですか?などできいてタロットカードをひく
(これは講座、勉強会でお伝えした方法ですが、別になんでもいいです)
③引いたカードを文章にして、あとから読む自分へのメッセージのように書いていく
どんなカードがでたかをメモしておくのもいいですね。
ちなみに、そのイヤーリーディングの活用方法ですが、
手帳など自分がみたり開いたりする機会がある程度あるものにはさんでおいたり、そこまで頻繁ではないけれど、ちょっとしたときに氣楽にみられるところにいれておきましょう。
トイレにはるなどは、頻繁過ぎるのであまりお勧めではないかな。
占いもそうですが、
そのことにとらわれるのは本末転倒です。
あ、このことに注意すればいいのね。っていう視点でいましょう。
注意すれば、ちゃんと改善の方向の選択を小さくともしていけるはずで、
選択の積み重ねで未来は変えられるのですから。
ちなみに、サンプルとして2022年のわたしの「仕事」に関するリーディングを1年分、書いてみますね。
いやぁ、しっかしほとんど逆位置からのスタートでびっくりぽんでしたね。
逆位置は何度も書いてますが、課題や意識したほうがいいところ、注意喚起を促すところで決して悪い意味ではありません。
それでも、やっぱりスパンって正位置で終わってほしいのが人情です。途中で、めげそうになりましたが(笑)なんとか読み終えました。
さー、ここらへんはあのカードじゃない?っていうのもわかるんじゃないでしょうかね。
ふふ。
いやいや、今年はなんというか、自分の喜びをいかに大事にしながら新しい挑戦をするかがカギになりそうですね。
わたしのパターンとして、つい人の役に立っていく、自分の能力が認められると嬉しくなってやりすぎちゃうところがありますから。そこらへんは相変わらず注意ポイントなのでしょう。
しかし・・なんか・・秋くらいまでしびれますねー。もにょもにょしてそうで笑
12月でやっと形になるのか?みたいな。さてさてどうなるでしょうね。ふふ。
ちなみに、これを書いている1月29日、もう1月はほとんど終わりなので振り返ることができますが、
自分が主催したイベントが複数あり、自分の主張とかよりも「とにかく無事に開催する、届ける」という意味で、「尽くす」ことに専念する1ヵ月となりました。
そして、世間の騒がしくなっていく状況やいろいろに「なかなか変わらないな・・」と絶望しそうになりましたが、大きな視点を保つことで、そこまで落ちず、焦らず、イベントとともに新しい関係がうまれていったことに感謝して過ごすことでとてもいい1ヵ月となりましたよ。
1月:いろいろと自分の主張よりも尽くすことに専念することに。なかなか変わらない価値観、ゆっくり立ち止まれない状況に対しては、大きな視点を忘れず、新たなコミュニティ、関係性を大切にしていくとよい。
2月:楽しそうにしている人たちや、感情を表現、素直になることに対してひねくれたり、偏った考えをもちそうなので注意。できる限り多くの価値観を受け入れ、本当に自分にとって大切なことを確認していこう。
3月:自分の中にある欲望、何をしたいのかがよくわからなくなりそう。それに対し、未来のためにできることをやろうとするが仲間と一緒に生み出していくことにも疑問をもちそう。自分が何を純粋に大切にしたいのか、軸をふまえて行動することを決める。ベースとなる関係を築くために人の意見を取り入れる姿勢を大切に。
4月:新しい仕事の話がきそうだが、なかなか決められない、踏み切れないかも。自分がやっていて楽しそうか、それに喜びを感じて取り組めそうかで判断して。
5月:なかなか思うようにお金がまわらないことに焦りそう。大きな視野と自分の内側からのやりたいことに投資することが鍵だが、うまく伝えられず、行動しなくなりそう。自分のやれることを理論的に考え、社会的立場、つなぐことに固執せずとにかく新しい価値観への喜びを優先させてみて。
6月:自分の愛をもって仕事にいかしたいけど、なかなかできない状況になりそう。柔軟に自分の知識や経験に自信をもって、人に意見を求めてみよう
7月:今までやってきたことがカタチになっていく。いろいろなことが需要でき、その中で自分の正義を貫いていける。
8月:伝えていくことがおっくうになりそう。自分が求められているところへ知識や発信をするスタンスでいればOK
9月:古い感情パターンの影響でなかなか行動できないかも。すべては大いなる循環であり、最終的には自分の喜びをベースにすることで動けるようになる。
10月:自分の本当にやりたいことがみえなくなりそう。今までやってきたことから新しいものを生み出すことを意識して。契約関係に注意。
11月:新しく学んだり、意欲をもてなくなりそう。なので、視点を変える、立ち止まる、内観する。焦らずにいったんとまることを恐れずに。
12月:やっていることが楽しみながら仕事になり、喜びとともにできていく。
いろいろ、参考にして活用してみてくださいね。
リーディングを文章にするとまた、練習にもなりますよ。
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