こんにちは。昨日も4人、八ヶ岳にカモワン・タロット保持者が増えたことでほくほくしているMiyoです。
昨日も講座で、あらためて小アルカナを並べて観察したのですが、
やはり幾何学的であるからこそ、変化がよくわかるし、イメージを限定されないほうがいいなぁと
マルセイユ・タロットの深にあらためて感銘をうけています。
現代版のすべてのアルカナに絵がついたものは、それはそれで読みやすいんだと思いますけどね。
流れを理解してくると、マルセイユ・タロットの幾何学がとても面白いのです。
さて、タロットを内観に使ったり自分のメンテナンスに使う方法のひとつとして、あるテーマに対する1年間の流れのようなものをあらかじめひいて、自分へのメッセージを書いておくイヤーリーディングを紹介しています。
イヤーリーディングについてはこちらもどうぞ
テーマを決めて1年分をよんで表現する・イヤーリーディング活用法
もうすぐ3月も終わるので、実際にわたしがどうだったかなっていうところをシェアしたいと思います。
3月:自分の中にある欲望、何をしたいのかがよくわからなくなりそう。それに対し、未来のためにできることをやろうとするが仲間と一緒に生み出していくことにも疑問をもちそう。自分が何を純粋に大切にしたいのか、軸をふまえて行動することを決める。ベースとなる関係を築くために人の意見を取り入れる姿勢を大切に。
3月は・・・いろいろときつい1か月でした。
まさに上記の通り、自分がやりたいことを発表する場があったことに対して本当に直前まで何をしたいのかよくわからなかったし、
集団で何かに取り組むことの課題についてもいろいろな角度から思い知らされました。その過程で、本当にこの形でいいのだろうかとか、たくさん考える機会もありました。
それでも、その中でいろいろ考えをまとめるきっかけになる言葉をくれた友人たちのおかげで、本当に大切にしたい世界観をあらためて認識できましたし、霧がはれたような、ぐぐっと前向きになれることもありました。
久しぶりに新しい知識をいれる機会もいただいたり、結果として、このきつさがあったから、今、とてもいい感じになっています。
経験させてもらえてよかったなぁと今は純粋に思えているのです。
こういうあらかじめ?のメッセージは、忘れてしまうくらいの感じでいいと思います。煮詰まったときにふと振り返ってみたり、ああ、こういう感じできたんだなって後で消化するときやまとめるときに深めるサポートとして使うといいかなと。また、抜け出せなくなった時にみていくと、一歩ひいてみられるかとも思います。
この1年、わたしの仕事のテーマのイヤーリーディングは前半、いや、3/4くらい?逆位置から始まるという、自分でもひいてて「もうやだー」ってなりましたが(逆位置は課題を示すものであり、悪いわけではないんですけどね。楽ではないっていうことを突き付けられ続けるのはやっぱりきついものです)こうやって一つ一つ経験をさせてもらえると、やっぱりよかったなって思うのです。
なので、逆位置であったとしても、そこに真摯に向かい合っていけば、平坦なときよりも得られるものが大きいということもあると、前向きにとらえてほしいのです。
あ、わたしはどんなカードがでていたかメモしておらず、リーディングした内容しかノートに残っていなかったのですが、カードも記録しておくことがおススメです。(今更)
4月も、やはり課題がありますが、それはそれでどういう展開になるのか、楽しみにしています。
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