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MajorArcana story Tarot

“運命の輪と10のエネルギー”

少しご無沙汰してしまいました。

9までやったから終りかな?と思いきやまだ続きますよ。メジャーアルカナはまだまだありますしね。

 

さて、今日はメジャーアルカナの「Ⅹ.運命の輪」をみていきます。

一般的な数秘術ですと1~9、そしてぞろ目の特別扱いとして11、22,33くらいまでの説明はあると思うのですが、

ミスティカル数秘術では10も一つのエネルギーとして記載されています。

そしてぞろ目の数字は99まで記載があるのです。

きっと、それぞれの数字(12とかぞろ目ではないものも)も独自のエネルギーを持っていると思うのですけどきっとそれをやったらキリがないのでしょうね。

 

ちなみに、わたしは数秘では「1」ですが、10からの1、でもあるので10についての記載があるということ自体、とても嬉しかったのでした。

 

さて、10のエネルギー(ノボさんはパターンと記載していますね)についてミスティカル数秘術のノボさんはこのように述べています。

 

10:デカダはペンデュラム、振り子の振り幅を作り出します。

それはすべてのパターンの表現を包括して、9:エンニドによって変容したものが、

新しい意識となって新しいプロセスと新しい原野、新たなレベルで再出発するところだからです。

これは新たなチャレンジです。新しい知識と変容のエネルギーを携え、大股で闊歩して次のトライアドの完成を目指して道を突き進みます。

(中略)

10:デカダのエネルギーは全体の新規まき直しのために宇宙に存在しているため、どのような環境、状況、時代背景にあろうとも、新しいなにかをはじめなくてはなりません。

 

(『ミスティカル数秘術』ノボ・カリプソ著/小松原さおり訳 ナチュラルスピリット社より)

 

10を持つ人は、常に振り子の中間地点、休憩の場を意識しておかないとキツイようです。

新しい発見、知恵を未だに実行していない人達へ紹介したり、実行することで示していくのですから、社会的に固まっている時代であればあるほど、キツイ風当たりが待っていたりします。

 

そして、そこで「Ⅹ.運命の輪」をみてみます。

このカードのキーワードは「あるサイクルの始まりと終り」です。

 

このカードは、一つのサイクルの終りのカードですが、不思議と動きのないカードになっています。

3匹のどうぶつたちは、その輪をまるで回さないように存在するかのように、からまっていたり、

まるで何もする氣がありません、というようにたたずんでいるようにもみえますね。

 

しかし、足元にある波打った水色の地面から、このような状況においても、着々と変化が起こっていることがわかります。

 

大いなるサイクルというのは、結局は自分から何かをするという次元ではないのかもしれません。

でも、この輪は回されるのを待っています。次のサイクルがやってくるのです。

それはいよいよ顕在意識の世界から深く深く自分と向き合っていくことで成長を遂げる潜在意識の世界です。

 

そして、ミスティカル数秘術の解釈を加えていくと、もしかしたら流れに身を任せるような落ち着いた時間(動きのないように見える時間=休憩のように見える時間)というのも、新しいエネルギーを生みだしていく(次のサイクルにつなげていく)には、必要なことなのかもしれませんね。

 

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