こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村でこよなくマルセイユタロットを愛しているMiyoです。
先日セッションをさせてもらったときに、いつも講座や勉強会で伝えている「裏カードの大切さ」を実感することがありましたので、こちらにしたためておきますね。
ある大切な方に接するにあたり、自分はどう意識すればいいのだろう・・・
そういうご依頼者様からの質問でした。
通常は、ここで少し質問を深めていって、リーディングをしていくのですが、
まずはタロット数秘を拝見したほうがいいだろうな・・・と思ったので、伺いました。
ソウルナンバーとパーソナルナンバーについてはこちらをどうぞ
ご依頼者さまと、大切な方、お二人ともソウルナンバーは9でした。
いつも新しい世界を感じながら、高い視点をもちつつも、理解してくれる人や知識を発揮できるところを探している隠者さん。
孤独感とのお付き合いとのバランスをとっていくのがポイントですね。
で、大切な方のパーソナルナンバーは5「教皇」でした。
生き方の方向性としては、新しい世界をみつつも、現実世界での自分の役割をしっかりと把握し、そこの役割を全うしようとする。誰かにそういう橋渡し的なことを伝えたり、企画したり・・・とにかく誰かに何かを伝えていく生き方を望んでいきます。
お話しを伺っていくと、その大切な方は、最近かなりバランスを崩しているようでした。
それが心配なのだ・・・と。
バランスの崩し方として、ぐちが多い、ひきこもりがちだ、ということで・・・
バランスを崩している場合、意識したほうがいいのは、Ⅴの裏であるⅩⅤ。こちらの裏カード。
悪魔さん
本当に自分がやりたいこと、やりたかったこと、持っている欲望に素直になってみる。
認めていく。時に、その欲望のままに動いてみる。
そういうところが、おそらく、ずっと封印されてきたのではないかと読みました。
ですので、ぐちも、一通りだしてあげるといい。自分はこうしたかった、と言葉にさせてあげるとよい。
それが一通りでてきたところで、本来の望んでいるⅤの伝える生き方を想い出していくと、本来の持っている魅力がどんどんでてくるのでしょう。
そんなことを、お伝えしました。
とても思い当たるところがあったようで、早速「伝えること」の具体的なこともすでに計画にあがり、行動してみる、ということでした。
このように、自分が持っているナンバー。特にパーソナルナンバーは、生きる方向性を示すものなので、時に迷い、バランスを崩しやすい部分でもあります。そんなときは、その裏のカードが持っている性質、行動をやってみると、バランスがとれ、本来の魅力がぐぐっと引き出されていくでしょう。
ぜひ、意識してみてくださいね。
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