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Reading-practice story Tarot

“与える側になることへの恐れ”

こんにちは。今日はリーディング例の紹介として、コート・カードについて紹介しますね。

コート・カードは小アルカナの中で人物が描かれているカードなのですが、(まだ小アルカナの紹介、全部終わってなかったですね・・亀ペースですみません・・)人物が描かれているから簡単に読めそうにみえて、結構読むのは難しかったりします。

 

個々のカードはおいおい紹介していくとして・・・

 

リーディングの時、わたしが心がけているのはそのカードの詳細をみていくのはもちろんなのですが、「全体像」を読んでいくことです。

メインで出たカードはもちろんですが、その裏にあるカード(数字でいったら、1と11のように裏表の関係ですね。)そして、前後にあるカード、そして同じような位置づけのカードがでていないか、などなど・・・

 

たとえ、その場にでていなくても、こういう全体像を意識することで、今はこうだけど、今後何を目指しているのか。

この状況を強くしている原因はどこにあるのか。

 

そういう深いところも一緒にみえてきます。

 

先日、リーディングセッションをさせてもらったとき、やたらと「ページ」のカードがでてきました。

 

ページは、コート・カードの最初のカードで、各シンボルのいわゆる「初心者」です。

それぞれの世界にきてまもない人たち。でも、実は前の世界では達人級の知識やレベルを身に着けている人たちです。

 

この世界でいいのだろうか。自分は自分のチカラをどうやって使うべきなのだろうか。

いろんなことで迷う人たちです。

 

なので、一見、単なる迷っている初心者でたいしたことないカードのように見えますが、

実は今まで背景として積み上げてきたものとアタラシイ世界での自分のチカラのリンクの仕方がわからない、という読み方もできます。

これから、この世界で自分のチカラを発揮することを躊躇している状況ともとれるのです。

 

実は、ページは迷う段階を終えると、そのシンボルの力を最大級に発揮する「クイーン」へと変わっていくのです。

 

初心者から最大級へ。

普通はそんな一足飛びにはいきませんよね。だからこそ、「ページ」には実はかなりのチカラが秘められているともいえるのだとわたしは理解しています。

 

話を戻すと、ページがやたらでているリーディング。

関連質問をしても、必ずこのカードがでてきます。

 

そこには、「初心者でいたい」という強い氣持ちとともに、「与える側になることへの恐れ」が垣間見られました。

 

いつまでも初心者でいたい人がいるのだろうか?

 

実は「学ぶ側でいたい」人は結構多いものです。

 

なぜなら、学んでいるほうが、自分が成長している感じがするし、なにより自分で責任をとらなくていい。

 

もっと言えば、自分が能力を持っていることを認めることで、与える側にならなくてはならない。

与える側になるということは、ある程度の責任も伴いますし、自分自身で切り開いていく場面が多くなります。

誰かの型をなぞるというより、自分で自分の与え方を探り、相手と向き合い、自分と向き合い、本当に自分ができることを探していく。

 

そういうことは、わりとエネルギーがいることなんですよね。

 

自分のチカラを認めたくない という潜在的な思いを抱える方、結構いらっしゃいます。

かくいうわたしも、そうでした。

 

わたしなんかが、教えていいのだろうか。

わたしなんかが、〇〇について意見していいのだろうか。

わたしなんかが・・・・

 

そういう思いにとらわれ、「まだまだ学んでいよう♪」となるほうが、やっぱり楽なんですよね。

 

でも少し考えてみてください。

 

では、どの段階になったら納得するのでしょう。

 

上を見続けたら、きっと人生終わりますね(笑)

 

というわけで、今の自分であっても、その今のステージからの発信や教えが響く人たちが必ずいるのです。

 

少し料理やってみようかなって人が料理を教えてもらいたいと思うとき、いきなりプロのシェフに教えてもらうより、近所の料理上手でパパっとつくれるお姉さんに教えてもらったほうがしっくりくるような。

 

それぞれだということなのです。

 

なので、リーディングセッションでは、

 

そろそろ、与える側になることを、覚悟して、自分のチカラを認めるようにしてみてくださいね。

 

ということをお伝えし、具体的にどういう取り組みをしたらいいかも、お伝えしました。

 

こういうカードが出るときは、「もう変わらなきゃ」という時でもあるのです。

変わると決めたら、人は変われますし、今までと違うことをやるときは、ある程度の「筋トレ」も必要となります。

でも、必ずできるのです。

 

パパっと変われる魔法より、日々の努力で変われる魔法、少しずつ取り組んで氣がついたら大きく変わっていた、という魔法のほうが実は本質的なのだと思いますよ。

 

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