こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村でカモワン・タロットを愛でているMiyoです。
最近、石からなかなか呼ばれないので、ひたすらタロットの話題になっていますが、石も相変わらず大好きです。
さて、今回は、同じ数字を持つカードの裏表、のことも含めて「月」と「正義」についてエピソードを含めて紹介しようと思います。
これは、アレハンドロさんの本に書いてあるわけではなく、誰の本を読んだわけではなく、ひたすら勉強会や講座、セッションを通じて、感じてきたことから得た経験なのですが、
同じ数字を持つものは共通した傾向があり、一方で、大アルカナの「1~10」の顕在意識成長過程と「11~20」の潜在意識成長過程では、特徴の出方が異なり、いわば裏と表の関係にあるのではないか
ということを、日をおうごとに、強く認識しているのです。
これは、自分の数字や、今の状況の数字などで、バランスを崩した場合に、どこを意識すればいいかという意味でもわかりやすいなと思います。
例えば、わたしはソウルナンバーが「Ⅰ」で「大道芸人」なのですが、調子がいいときは、本当にたくさんのことを、マルチタスクに仕事もプライベートも関係なく、惜しみなく知識をだしながら、具現化することに積極的になれるのです。新しいことを始めるのもどんどんいけるんですよね。
でもまあ、調子が悪くなると
わたしって結局なにものなんだっけ
とか、
わたしってなんだかんだ中途半端だよな・・・誰にも求められてないよな・・・
というループにはまります(笑)まさに、何も始めたくないし、できなくなるんですよねー
そういう時は、裏カードの「Ⅺ=力」を意識します。とにかく湧き上がってくるもの、楽しい、うれしい、好き、やってみたい、を大切に損得とか、仕事になるかとか関係なく、始めてみるのです。
ちなみに、このサイトも、どっちかというと、Ⅺの感じで始めたんですよね。
だって、本家サイト(https://soulpath.jp/happy/)におさめておけばいい話ではないですか。わざわざ別サイトにするなんて、普通に考えれば、NGなわけですよ。
でも、やってみたかったんだもん。石とタロットは本当に使命感とか抜きで、大好きなんだもん。
(チャート読んだりするのも、大好きですけどね。どっちかというと、使命的な感じが大きいのですよ)
で、今こっちのサイトからお問合せをいただくほうが多いんですよね・・・
そういうことなんですよ。裏と表って。
もともと、ちゃんとしたⅠの要素がなければ活きてこない話ですが、
Ⅺの要素をいれることで、バランスがとれて、Ⅰがうまくまわりだす。そういう感じですね。
で。今回のエピソードですが、はい、正義と月です。
世の中はまだまだ感染症の話題がつきませんね。
正義と月。同じ「8」の特徴を持つカードの裏表の関係のエピソード
・・・ってもう、すでにいろいろ書いてましたね。はい、まさに。そういうことなんですけどね。
たぶん、この1年半でたくさんの価値観にさらされ、受容し、時には飲み込まれそうになっている方々も多いのではないでしょうか。
左側(パッカーン後)と右側(パッカーン前)の価値観が統合していく様子。
まさに、今回、予防接種のことが登場したおかげで、そこらへんがかなり、混とんさが加速した感じはありますね。
そして、多くの人が正義を振りかざしだしたかもしれません。
暴走した正義に、さらされた人も多いかもしれません。
今のこの混とんとした時期に、特定のことを言い切る、煽る、焦りや恐れを誘発する情報は、「正義の暴走」とみてかかってもいいかもしれません。
感染症の行く末はまだ、誰にもわからず、状況は変化を続け、言い切れることは少ないのです。
そんな中、どっちであっても言い切れることはできないのです。
だからこそ、今、必要なことは何か。
いろいろな価値観を受容してからこその、自分に大切なことを見つけていくこと。
月の、この部分ですね。
自分が本当に大切にしたいものはなに?
世間にあわせること?
不安から逃れること?
それとも、
自分の身体をまもること?
そういうことを、本当の意味で認識したうえで・・・・
正義ですね。
貫くときは、あくまでも裏カードである「受容」を忘れずに。
やわらかく、しなやかに。
自分の正義を、貫いていきましょう。
★☆マルセイユ・タロットであるカモワン・タロットを使って、ご相談内容に応じたセッションをおこなっています。必要に応じてチャートも拝見します。詳細はこちら→☆
★☆マルセイユ・タロットのオンライン講座、少人数で開催予定です。9月はおかげさまで定員となったので、現在10月の平日ご希望を承り中です。詳細はこちら→☆
コメント