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Reading-practice story Tarot

“月が解決カードででる・「宇宙レベルの受容」の例”

こんにちは。今日は先日のタロット勉強会で大アルカナのカードを学んでいる途中に、実際にリーディングをみていただくことでよりカードの意味を理解するのもいいかな、とリーディングをさせてもらったときのことをシェアしますね。

 

実際に、カードの意味を一通り学んだあとは、どんどんカードを使っていくのがやっぱりお勧めですね。

オンライン・タロット講座では3回のうち1回はほぼリーディングの時間に費やしています。

 

さて、今回はカードの中でも割と抽象度が高く、読み方が難しい「月」のカードに焦点が当たる場合の例を紹介しますね。

相談内容は、

・ただいま妊娠中で、今回は自宅出産を考えている

・ただ、年齢的なことを含め、ご主人やご家族からはみんなに反対されている

・自分としては最後の出産なのでなんとか周りを説得したい

 

ということでした。

 

こういうときの、質問の設定の仕方として、単に最後の相談者さんのご要望を抜き出して

 

自宅出産のために、周囲を説得するためにはどうすればいいですか?

 

と質問することもできるのですが。

 

できれば、こういうときは、自分だけでなく、周囲もしあわせになるためには?という方向性で質問を設定するほうがより深い道筋が見えてくると思います。

なので、

 

ご相談者さん、周囲の皆さんすべてが最善の状態になるためにご相談者さんができることはなんですか?

 

のような質問が理想かと思います。

 

 

ただ、今回は相談者さんの強いご意向もあり、周囲の状況をいろいろ伺ったうえで、あえて

 

自宅出産のために、周囲を説得するためにはどうすればいいですか?

 

と質問を設定しました。

 

そこででたカードがこちら。

一枚引きの逆位置採用、カモワン式でリーディングです。

 

 

Ⅻ 吊られた男 の逆位置

解決カードとして、ⅩⅧ 月

 

だったのです。

以前、逆位置のことも書きましたが、逆位置がでるときは、解釈として「バランスが崩れている」こと、そして、「解決カードに目を、意識をむけてほしい」場合にでると理解しています。

 

ですので、この解釈として

 

今、相談者さんは自分の独自の考えにとらわれてしまって、周りが見えなくなっている、がんじがらめに動けない状態になってしまっている

 

そのための解決法として

 

宇宙レベルの受容

 

が必要であると。

 

月の受容は、単に見えているものを整える、受け入れる受容ではなく、全く違う価値観、意見、そういうことも心底理解して深いレベルの受容なのです。

 

というわけで、相談者さんが周囲の方々の価値観を本当の意味で受け入れていくことで道が開けていくことがうかがえます。

 

なので、この時は

 

いったん、いろんな想いがあるだろうけど、もう一度、それぞれの言い分、何に心配しているのかをまずは「聞く」ことを心がけてみてね。

 

というように終わりました。

 

そして、その後・・・・

 

相談者さん、ご主人の意見を今まで聞いてなかったわけではないのですが、ちゃんと聞くよっていう姿勢で話をしたということ。そうしたら、ご主人が一通り話した後、

 

まあ、それでも、おまえはやりたいようにやるんだろう。それは仕方ないよな。

 

と、自宅出産の許諾書に印を教えてくれたということでした。

 

おおお・・・よかったね!!となったと思いきや。

それで・・・終わりではなかったのが、「月」のすごいところです。

 

 

さらにその後、自宅出産に向けていよいよ動き出そう、となったとき、

いろいろな問題が噴出します。

 

距離的なこと

いざというときの受け入れのこと

 

ご主人の許諾からスムーズに進むのかと思いきや、どんどん、難解なことがでてくるのです。

 

そんな中、ご家族の前で自宅出産をサポートしてくださる助産師さんから

 

それでも、相談者さんがやりたいという氣持ちを尊重したいので、

わたしは、何かあったら助産師をやめる覚悟でお手伝いしいます。

 

という言葉を家族の前で言ってくれた姿をみた相談者さん。

 

 

その助産師さんは八ヶ岳の地域で唯一といっていいほど、自宅出産をサポートしてくださるベテランの助産師さんで、多くの方々の支えとなっている素晴らしい方なのです。

 

こんなに今までたくさんの自宅出産をサポートしてくださっている素晴らしい方に、こんな言葉を言わせてしまっているけど、わたしは、本当に何にこだわっていたのだろうか。本当に大切にしたいものはなんだろうか・・・

 

そうか、わたしは、赤ちゃんとつながっていることを感じたいだけなんだ。

それを感じられたら、自宅でも、病院でも、どこでもいいんだ。

 

カタチにこだわっていたのは、むしろわたしのほうだったんだ・・・・

 

と、自分の内側の氣持ちに氣がついて、結果として病院で出産することを選択したということです。

 

このお話を後日みんなにシェアしてくださった相談者さん、素晴らしくすっきりと、清々しいあたたかい表情になっていました。

 

まさに、これこそ。

宇宙レベルの受容。

 

自分の本当に大切にしたい深い深い思いに氣がついたときにこそ、

あらゆる異なる価値観をも受容できる。

そして、みんながあたたかく、しあわせな道がひらけていく(統合への道)

 

まさに、そんな感じでしたね。

 

月の次に、太陽がくること、月の前に星であること。

裏カードである「正義」。

そういう流れを含めて、一緒に読んでいくと、またより具体的な読みができていくように思います。

 

具体的なエピソードは、本当に勉強になります。

ありがとうございます。

 

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☆★カモワン・タロットと呼ばれているマルセイユ・タロットを用いたタロット・リーディングを行っています。具体的な質問には、具体的なこたえがバシっとでますが、このカモワン・タロットは愛をベースに読み取れますので、全く怖くありません。詳細はこちら→https://tarotandstones.work/session/

 

 

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