おはようございます。八ヶ岳西麓・長野県原村でカモワン・タロットをこよなく愛しているMiyoです。
タロットとの出会いは、20代のころに偶然みつけたエジプシャンタロットからスタートしました。
本を読みながらみようみまねでやっていて「怖いくらいあたるな・・・」と友人や自分用にやってみて、
その後「王道」といわれていたライダー版タロットに出会い、相談にのるレベルでやっていました。
そんな感じでやっていても、口コミで知らない方のリーディングもするようになり、
「よくあたる」と言われて結構な人数のリーディングをさせてもらいました。
しかし、だんだんとエジプシャン、ライダー版のちょっと恐れを呼び起こすような感覚に違和感を覚え、タロットからは離れてしまいました。
半分の確率で逆位置がでますし、特に絵柄のインパクトも大きいですしね・・・
しかし、30歳になりたてのころ、友人が「すごいタロットに出会ったよ」とカモワン・タロットのことを教えてくれたのです。
その時も、ちょっと半信半疑でしたが、解決カードがあることと、カードの雰囲氣の明るさというか、オープンな感じにだんだんと惹かれていきました。
当時まだ活動が活発だった日本のカモワンタロット協会の講座をうけてきた友人から手ほどきをうけて、カモワン・タロットでのリーディングをやってみましたが、こちらのほうがわたしには断然あっていたようで、それ以降、カモワン・タロットオンリーになりました。
八ヶ岳に2014年に移住した後、ふと「もうちょっと深く学びたいんだよな・・・でも、協会ではないんだよな・・・」と思っていた時に出会ったのがカモワン・タロットの制作者の一人、アレハンドロ・ホドロフスキーさんの本でした。
それまで、カモワン・タロットがカモワンさんとホドロフスキーさんの共作だということも知らず、たくさんの衝撃と感動をうけたこちらの本。
なにが衝撃だったかって、「タロットって単なる占いじゃなかったんだ!!」という深く背後に流れるしくみのような、循環に触れたことが本当に衝撃でした。
これは、これは・・・きちんと学ばなければいけない。でも、ひとりで学ぶのは続かなそう。という理由で2017年から勉強会を開始していました。
資料はわたしがつくって、月1回、お茶代と資料代1000円だけいただいて自宅で開催するシェアしながらゆっくり進める勉強会です。
タロットの中でも、明らかにマイナーなカモワン・タロット。
しかも、英語の本。
これを一緒に勉強してくれる人なんているのだろうか。そんな不安をよそに、2017年、2018年、2019年、2020年とそれぞれ定員マックスの10人近くの方がご一緒してくれて、今も月1回、それぞれの期でリーディング研究会が続いています。(2019年、2020年はまだ知識編で継続中)
カモワン・タロット仲間が単純に40人近く、八ヶ岳近辺で誕生したのです。すごーい!
さらに、2021年の勉強会はまだですか?とお問合せもいただくようになりました。ありがとうございます。
開催のために、タロットカードもなんとかドイツから取り寄せたりして、いろいろ考えてみたのですが、
自分のスケジュールとにらめっこした時に、どうしても、さらに月1回の定期開催をこれ以上増やすのはキビシイ・・・となりました。
そこで、今後の勉強会開催は、いったんお休みにさせてもらいます。本当にごめんなさい。
ただ、オンライン・タロット講座に出ていただいた方は、その後のリーディング研究会にご参加いただけるようにします。
リーディング研究会は今は2期までなので月2回ですが、今後月4回になる予定です。
不定期ですが、だいたい平日10時~12時(午後になる時もあります)
つまり、勉強会で2年近くかけてやっている「知識編」を3日でギュギュっと学んでいただいて、その後は一緒にリーディング研究会にどうぞ♪という形式でいこうかなと。
リーディング研究会は、ご希望であればオンラインでつなぎながら開催いたします。
また、勉強会新規募集ができる状況になりましたらお知らせいたしますね。
というわけで、オンライン・タロット講座、随時リクエスト受け付けています。
よろしくお願いします♪
詳細はこちらから
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