カードの「意味」を一歩踏み込んで理解する~自己内観へつなげる~

Tarot

こんにちは。Miyoです。八ヶ岳西麓・長野県原村はここ数日ですっかり雪景色に戻りました。

さて、今回はカードの持っている「意味」を一歩踏み込んで自分の中に理解していくことを書いてみようかなと。

タロットカードに限らず、占星術やほかのカードもそうだと思いますが、

それぞれが持っている「意味」のようなものがあり、それはキーワードや文章で表現されていますよね。

 

ただ、それはその持っているものの特徴を概要的、全体像的に表現したものであって、

それをどう活用するか、は受け取った人次第なのです。

 

ですので、例えばですね。いわゆる「いい意味」のカードが出たとしても、その表面的な意味だけを捉えていると

 

なんだ、そんなことわたし全然持ってないよ。当たってなーい

 

みたいに、なってしまうわけです。

 

当たる、当たらないっていう視点は一回おいておいて、

自分の中にそういうものがあるのかもしれないな、とまずは可能性に目を向けてみましょう。

 

そして、そのキーワードに関して、自分はどのように持っているのか、どのように使っているのかを

探すことに意識を向けてみましょう。

 

 

例えばですね。2024年2月22日に、「わたしとわたしにご縁ある方へ」ひいたメッセージはこれでした。

星 といえばですね。7ですよね。で、潜在意識側なので、自分の世界がわかってくる というような意味がメインになりますね。

なので、いわゆる「いいカード」として捉えられることも多く、「おめでとう」なカードでもあるのですよ。

星(ⅩⅦ)と7のエネルギー

さて、この日、わたしはどうだったでしょうか。いいこと満載だったかというと・・・

 

真逆でした(笑)

 

久しぶりに価値観がこんなにも違うのか、という人と話すことになり、その人の怒りのエネルギーをぶつけられることになり、

身体も心もがーーん!!ってなって、委縮してショックを受け夜までひきずることになりました・・・

 

どこがいいんだ?!自分の世界!!!

 

ってなりますねw

 

でも、これってですね。

こういう「全く違う」人のことをリアルで感じる機会をもらうことで

自分はやっぱりこういうことを大切にしたい、こういう世界で生きたいんだ

 

ということが明確になったわけです。

 

そのあとに話を聞いてくれた友だちや、家族。

そのあとに、必要なことをサクサクと協力して進められる世界

 

こういう世界がやはり「自分の世界だな」ってさらに理解を深めて、

その世界にいてくれる人、縁に心から感謝したのです。

 

というわけで、自分の世界をなんとなく感じてたところを、さらに一歩踏み込んで「自覚」につながった一日でした。

 

こうやって、どこがやねん!!ってなった後、よく観察してみる、ということを

日常で繰り返していくと、カードへの理解も深まりますし(エピソードとして使えますよね)

もっというと、何かのキーワードから、自分の性質や環境に目を向け、自覚をしていく「内観」につなげられるのです。

 

それは、タロットでなくても何でもいいんだと思います。

 

ぜひ、活用してみてください。

 

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Miyo

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八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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