少し前から、久しぶりにはまっているものがあります。それは、オリエンタルラジオの中田篤彦さんのYoutubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」。
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
こんなに面白く、熱心に拝見できたチャネルは初めてで、さらにどの動画も素晴らしい出来で、半分中毒のようにいなっています(笑)
いや、選挙のこともそうですし、原発のことも、そして文学のことも。本当に素晴らしい。夏目漱石の「こころ」の解説なんて本当に感動しましたもの。
オリエンタルラジオの武勇伝シリーズも最初にみたとき、結構な衝撃で氣になる存在ではあったのですが、テレビから離れてあまりお見掛けする機会もなかったのですよね。あー、藤森慎吾さんはチャラ男ってキャラでブレイクしたのか-、とか、ラッスンゴレライのネタの再現は素晴らしいな、くらいだったのですが。
友人がFacebookでシェアしていたのをきっかけに一つの動画をみて、すごく衝撃を受けました。
こんな素晴らしい動画を作るなんて!ほんとすごい!!
そのあとは、動画をみまくって、オリエンタルラジオお二人に感銘を受けまくっていました。
このキャラの違い。お互いを信頼している感じ。全然違うのに、うまくお互いがコラボレーションしていく感じ。
本当にすごいなー。二人ともーーー。
ということで、あまりにも感銘をうけたので、お二人のタロット数秘をみてみることに。
まずは、あっちゃん。中田敦彦さん。
ソウル:2 パーソナル:16
そして、藤森慎吾さん。
ソウル:5 パーソナル:10
うおおおお、まさに・・・すごい・・・
ソウルでみるとお二人、本当に精神的に強く結ばれて、でもお互いの世界で自分たちの信じることを広げていく関係ですね。
女教皇と教皇。まさにカップルなわけです。
この2人は、背中を向け合っているときは素晴らしいバランスがとれるのです。女教皇が集めた情報や知識、聡明な素晴らしい智慧を教皇が広めていく関係。
お二人の図式ですと、藤森慎吾さんが広めるための鍵。
結成エピソードで、「藤森慎吾さんが中田篤彦さんを説得してお笑いの世界にはいった」という内容がでてきましたが、まさしく女教皇はなかなか慎重で腰をあげません。その行動を促したのは教皇の藤森さんのほうだったということでしょう。
(動画も、藤森さんが出演するものはパパッと再生回数があがるんですよね。でもそれはお互いの役割なので再生回数では計れないものがあるわけです)
そして、パーソナルでみていくと、中田さんのほうは、16の神の家。まさしく「パッカーン」と周りの価値観を変えていく役割をしていくのです。
RADIO FISH のヒット曲「PERFECT HUMAN」の歌詞の中にも「パッカーン!」がでてきますねー
いやこれ、すごいですよ。
メインボーカルがサビで後ろにさがるという常識破り。
さらに、「あっちゃんかっこいいーーー」が根本にありながら、違和感ゼロというかむしろカッコイイ!と思える図式。
すごーい。
さらに。
藤森慎吾さんのソウルと中田篤彦さんのパーソナルは「足して21」の完全世界を形成する組み合わせなのです。
藤森慎吾さんは、「素のまま」、中田篤彦さんは「自分のやりたい世界のために生きる」ことをしていると、自然と完全な世界が開けていくという図式になっています。
女教皇のソウルを持つ中田篤彦さんは、ものすごい職人氣質でとっても頑固なところもあるでしょうから、人付き合いはどちらかというと限られるところ、教皇のソウルを持つ社交的な藤森慎吾さんが補っていく形式ですね。
ただし、藤森慎吾さんはパーソナルが10で「運命の輪」ですから、流れにのって生きる生き様になっています。
ですので、エピソードの中でもあかしていた「自分はいったい何ができるんだろうって悩んでいた」というのも納得のことなのです。
チャラ男ブレイクも、がんばって作った!というよりは流れにきたときにポンと乗った、でもそれはそこまでに積み上げた努力があったからこそ乗れた、という感じでしょう。
注意しなくてはならないのは、このような図式。
お互いが向かい合ってしまう=同じような世界を追い求めようとする と、自分たちだけの世界となり、拡がりが一氣になくなっていきます。
教皇が女教皇の知識や情報がうらやましくなって、それを自分もやろうとしたり
女教皇が教皇を追い求めるようになったり。
そうすると、とてもモッタイナイ事態になりますので、注意ですね。ってこれももう、お二人はわかっていると思うのですが。
あくまでも、お互いの世界を生きる。
そしてどんどんパッカーン!していかれるのでしょう。
教皇は新しい時代と今までの時代をつなぐ架け橋的な役割をしますから、きっと時代に合わせていろんな活動を変化させていかれるのだろうと思います。
お二人の活躍がこれからも楽しみです。
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