魚座を活かすために ~タロット×占星術からの考察~

Tarot

タロットと占星術からの考察です。

タロットの各カードも、占星術のサインも、

〇〇な背景によって、そのような性質や状況が出現する

ということなのです。

この背景と、性質、状況を理解していくことで、より自分がもっている「〇〇座」というサインの特性を自分なりにどう活かしていけばいいかわかるという前提からの考察になります。

ほかのサインはこちら

 

牡羊座を活かすために ~タロット×占星術からの考察~

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双子座を活かすために ~タロット×占星術からの考察~

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今回は魚座です。

魚座は、12サインの中で12番目のサインであり、元素としては「水」です。

深い部分で自分と自分以外の価値観を理解し、受け入れ、そのうえで現実を生きることに向かう段階です。

ちなみに、水のグループは、蟹座、蠍座、魚座です。

タロットで「水」の世界といえば、「杯」の世界です。

タロットで「水」の世界といえば、「杯」の世界です。

杯の世界の特徴は、このエースからわかるように、非常に繊細で複雑で外側からはわかりづらいが、大きな力を持つ人間関係の世界です。

タロット数秘の小アルカナの杯の曼荼羅で

それぞれの段階を区分けすると、水の世界の

第1段階→蟹座

第2段階→蠍座

第3段階→魚座

ととらえることができます。

魚座は、第3段階なので6,7,8,9, 10のエッセンスを強く持っており、

6から10に向かって成長を遂げていく特徴があると考えられます。

6:奥底にある価値観を共有できる人、コミュニティと出会う

7:未来に向けた活動を価値観を共有できる人たちと開始する

8:活動が未来につながる形で実を結び、満たされる

9:新たな愛の世界をつくるために、今までの感情パターンを切り離す

10:築いてきた関係性をベースに、具体的に形にする世界へ向かう

 

ということになります。

 

そのため魚座をご自身の天体に持っている方(月以外)、特に太陽に魚座を持っている方は

 

価値観をわかちあえる人、コミュニティと出会う

ともに、新しい時代につながるものを生み出す活動をする

愛し、愛されている満たされた世界を味わう

古い感情パターンを手放し、より広いレベルで受容できるようになる

自分が築いてきた関係性を活かし、現実に役立てる方向へ向かう

 

を意識して自分の行動に落とし込んでいくと、魚座が本来持っている、深く受容し、寄り添いながら自分の芯は変わらない海のような広さ、達観した視点で現実を生きられる適応力を発揮でき、魅力的な人となり、ご自身の道をひらいていくことになるでしょう。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

Instagramにもアップした動画です。

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Miyo

Miyo

八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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