こんにちは。Miyoです。
タロットやオラクルカードをやったことがある方なら一度は経験したことがあるかもしれない
一定の時期に同じカードがでまくる
というやつ。
久しぶりにそういう感じを体験したので、考察とともにシェアしますね。
月に4回やっている勉強会ですが、最初にセルフリーディングをして、各自解釈をシェアします。
セルフリーディングが一番難しく、そして一人でやるときに「表現しきらない」ことが多いのでみんなとシェアする時間は良い刺激になります。
で、わたしもやったのですが。
2回連続、同じカードがでました。
剣の7
です。
まずは、10月のサイクル・リーディングででていた、「金貨の9」を目指すために具体的に何をしていけばいいですか?
の質問に対し
剣の7,正位置。
さらにその1週間後、わたしがこれからどんな感じで仕事していけばいいですかね?
っていう質問に対しでたのが
でした。
両方とも剣の7がでていますね。
まず、7という数字の持っているエネルギーは、1から積み上げてきたことが成熟し、自分のものとなり、
独自の世界を築く実力が十分に備わって行動ができるようになったからこそ
極めて能動的になっている状態。
大アルカナ、小アルカナともに、7を持っているカードは「自分の能力をどう発揮しようか」ととても積極的で前向きになっている状態です。
その7のエネルギー。剣の世界では、どうててくるのか。
剣は、学び、伝達の世界。自分が学んできたこと、伝えたいことをとにかく発揮したい。
でも、伝えるからには、どう伝えたらいいか、何が求められているのか。
まず、「求められていること」を知ってから伝えていこうという姿勢になります。
剣の世界は能動的でありながら、一番能動的なエネルギーが強い7が極めて受容的になるのです。
おもしろいですよね。
でも、とても自信があることを伝えたいなーと思ったとき、相手はどういう知識レベルで、何を求めているかを知ってから考えたいと思うのは自然なことですね。
で、話を戻すと、剣の7が正位置ででているということは、
自分が積み上げてきたものを、求められる形で発揮する姿勢でいればいいよ、ということになりますね。
今月のカードが金貨の9だったので、何か具体的な行動を、次の一手をうたないといけないのかな・・
と思っていましたが、そこにでてきたのが剣の7
わたしの次の一手は、周りからのリクエストをしっかり受け止め、それに対して伝えたり力を発揮すればいいのでしょう。
大多数への発信とか、そういうのではなさそうです。
そうはいってもなぁ・・・となんとなくどうしたもんかなぁ・・と思っていた時にでてきたのが
2回目のとき。
杯のペイジが逆ででて、剣の2の逆をみています。
この2枚が、わたしの「課題」ですね。
自分の理想を描けない状況で、どういう風に、自分の感情をとらえたらいいかわからないなぁ・・となっている。
まあ、リクエストをうけろといっても、実際そんなリクエストもらえるんかいな?ってなるのが・・普通ですよね。
そこに対する解決カードが、剣の7。そして、大アルカナの12の吊られた男。
求められていることに発揮する姿勢を崩さず、
視点を変えていけばいい。少し立ち止まってもいいから。という解釈でいいかなと思います。
いわゆるセオリー的なものだと、発信をがんばって、公式LINEつくって・・みたいなものがありますが
やはり、今のわたしはそうではないようですね。
で、ですね。
面白いことに・・・
そこを自覚したあとですね・・・
いろんな角度からの「リクエスト」をいただいていて、やっぱりなんだかんだ「お仕事」をいただいているのです。
不思議ですね。
こういう感じにも慣れていかないといけなさそうです。
こうやって自覚して選択をくっきりさせることで広がる世界もあるから、面白いですね。
タロット、ぜひ活用してみてください。
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