こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村にて、カモワン・タロットをコツコツ学んでいるMiyoです。
毎月、2017年から始めた勉強会にご参加いただいている八ヶ岳の勉強会仲間と、
オンライン・タロット講座を受講してくださった方々と
リーディング勉強会を開催しています。(リーディング勉強会についてはこちら→リーディング勉強会)
同じカードを読むのでも、質問と状況と合わせて読んでいきますので、同じになることは当然なく、
あ、だからこのカードなのか・・という新しい発見も尽きることがなく、
アレハンドロさんがおっしゃるとおり、
タロットは夢と同じように果てしなく、
その発見が尽きることはない。
という感じですね。毎回毎回、わたしも学ばせてもらっています。ありがたいです。
今回は、勉強会ででたお題を一つ、紹介します。
その方は、不安定な世界情勢がこのあとどうなっていくのか、そのために今、わたしたちができることはなんなのか、
個人というより、全体で意識したほうがいいことを、というお題をくださいました。
そうですね。
世界情勢がどうなっていきますか?という質問で終わらせて、そのあとそれぞれが考えるというのもいいですが、
やはりここは
今後の世界情勢の展開に備え、わたしたちが今、意識したほうがいいことはなんですか?
という質問にしました。
それででたカードがこちら
剣のページの逆→目線はワンドの9
解決カードは剣の2
まず、全体像として、
剣のページ(剣の2,3の段階)
と
解決カードの剣の2
がでていることで、剣の2という要素がすごく重要になってくる展開だといういことが読み取れます。
逆位置は、現在の課題としてとらえていくと
わたしたちは、今後大変な危機的状況(生死をかけるような新しい世界への移行)がくることは感じているが(目線)
知識が未熟で、それゆえ自分の意見をいったり発信することに迷いがあり、行動にも自信がない状況である(剣のページの逆)
それに対し、剣の2が解決カードできていますので、
今、わたしたちができることは、未熟でもいいからしっかりと理想にむけて知識をつけ、学んでいくことが大切なので、そこに意識をむけていく。
ということになりますね。
とにかく、今、わたしたちが未熟すぎるのですね、知識が。
思考停止になっていませんか?
学ぶこと自体、やっていないのではありませんか?
そういうメッセージにとらえられますね。
そして、その方は「来年の今頃、どうなっているかもききたい」ということで、
本来はあまり、そういうあてにいくこともしないのですが、まあ、流れだったので、ひいたわけです。
さてさて。どう読みますか?
ふふ。読んでみてくださいね。
いずれにしても、来年の状況もみている限り、非常に学ぶ姿勢、理想をしっかりと描いていくスタンスが大切になりますね。
そして、それをやることで、自分の正義を貫く方向へもっていけるわけなのです。
学びましょう。それぞれが。
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