軽めの質問でも、意味があります。

Tarot

タロットのリーディングセッションでは、質問を定めるまでに結構な時間を使います。

敬愛するタロットの師匠・アレハンドロさんも本にて何度も書いているとおり、質問者が何を求めているのかをお互いに確認してからリーディングを行うのが本当に大切なのです。

 

時には、「何で悩んでいるのかわからない」「なんか、もやもやしている」という方もいらっしゃいますし、

もしくは表面的な質問にとらわれていて、本当に自分の根っこにある悩みにまだ氣がついていない方もいらっしゃいます。

 

それを、一緒に確認するために、丁寧に時間を使うのです。

質問が決まった時点で、半分くらい終わったような感じです。それくらい、大切なこと。

 

時に、「こんなくだらない質問で申し訳ないのですが・・・」と言いながらもご依頼いただく場合もあります。

でも。

 

本当にそれを聞きたくて、たとえそれが、「軽い」質問だったとしても、本人がそれを聞きたい!ということを自覚していれば、カードは本当に深い部分を示してくれるのです。

 

勉強会の時の風景(個人セッションの時は写真、撮れませんからね・・・)

 

 

たとえば、〇〇さんにどう接したらいい?という質問から、自分が今まで避けていた「感情を素直に表現する」ことを今、やる時期だということが明らかになったり。

 

お金のことで悩んでいる・・という質問から、「本当はご主人にわかってほしい」、ということが明らかになったり。

 

大切なのは、セッションを終えてご依頼者様が何かに氣がついたり、行動しようと思ったり、すっきりして何かを持って帰っていただくこと。

この時間は、カードを介して氣づきを得る時間なのです。

わたしがすることは、そのあと押しに過ぎないわけで。

 

なので、単なる「先を読む占い」という認識ではいないのです。

 

軽めの質問・・・と思っていても、本当にそれが聞きたいことだったら遠慮せずにどうぞご相談くださいね。

 

★☆マルセイユ・タロットをベースに、ご相談内容に応じたセッションをおこなっています。詳細はこちら→

 

★☆あるテーマに沿った1年間のサイクルをタロットで拝見して、それぞれのアドバイスをお伝えします。バランスが崩れる時も、どのように対処したらよいかの「解決カード」をひいていきますので、実践的なリーディングを心がけています。詳細はこちら→

 

Miyo

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八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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