リーディング例:追加質問で掘り下げる

Tarot

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村で、タロットとともに意識の言語化を実践しているMiyoです。

今年は暖かいなりに、すっかり冬らしくなってきました。

 

さて、今回は毎月のサイクル・リーディングでリーディングしたその月のカード、結果についてさらに具体的な行動や意識に対する理解を深めていく質問の展開を紹介します。

一つの質問に対して読んだ後、

その中にある要素についてさらに聞いていく。

これは、いろんな場面で使えますのでぜひ参考にしてみてください。

 

関連質問の時は、出たカードはそのままおいておいて、追加質問をなげかけ、シャッフルしてひいていきます。

 

ちなみに、サイクル・リーディングはこちらから→

わたしの2013年のひいたテーマはこれです。

個人イヤーリーディング:2023年のテーマは「地球にきた目的を果たすために意識したほうがいいこと」

11月のカードはこちらでした。棒の4

正位置一枚ってうれしいっちゃうれしいんですけど、実はそんなに実感できないことも多いですよね(ってわたしだけ?笑)

ちなみに、棒の4だと、自分が好きでやっていることが評価され、安定してそれをさらに続けられるというような意味です。4ですからね。安定なんです。

で、読み方としては、このように読んでいます。

11月:自分の生み出していることが安定した評価を得られそうなので、自信をもって生み出していこう

 

そこで、「この11月、自分が最善の状態で活動できるために何を意識したらいいか」を追加質問でひいてみました。

意識したほうがいいことは棒の6が逆位置ででている課題。

自分がやっていることに自信がもてなかったり、愛せなかったり。本当はそうなれるはずなのに何らかの理由でなれていないこと。

その解決カードとしてでているのが金貨のクィーンなので、具体的にしていくこと、形にすることにフォーカスすればいい。

ただ、それをやろうとすると、棒の3が逆で出ている課題がでる。動けない。どうしたらいいかわからない。

それに対する解決が、杯の9.今までの成功パターンを含め、感情パターンを手放らして次の世界を目指す。

 

・・・・

 

感情パターンですよね・・・

 

いやぁ、自分のことを読むのはきっついですねー笑

 

わかってはいるんだけど、うーん・・・

 

というわけで、このあとに、「今までの感情パターンを手放すには具体的にどうしたらいいか」

を聞きました。

剣のナイトの目線が棒の7(てか、棒シリーズですねー。11月のカードといい。3,4,6,7と出ている)

自然体で行動するだけで貢献できるのだということを意識して、愛の世界=人間関係をベースにする世界へ向かう

 

そうか、ちょっと10月は引きこもり気味だったけど、えいって自然体に交流していくことに向かうって決めたらいいね。

 

では、「その自然体で行動して交流の世界に向かうにあたり、具体的に何をしたらいいですか」を聞きました。

愚者がでて、目線が棒の10の逆。

というわけで、新しく棒の10にエネルギーを注いでいくといいんだけど、逆位置なのでバランスを崩している。

本来は、自分が純粋に大切にしたいことをもっと言語化して伝えて行く世界にエネルギーを注いでいくことが具体的にすることなんだけど、そこがなにか固執していたり、あきらめていたりで、できない。

そのためには、流れを見ながら、自分の感覚を優先させた行動をとっていくといい。

というわけで、本当は何かを伝えて行くことをやっていく(やりたい)んだけど、今すぐではなさそうですね。

 

感覚をみながら、そして、自然体を意識して人との交流を今月はやっていこうと思います。

 

という感じで、その場に出たカードに対し、具体的に・・と聞いて掘り下げていく方法は自分との対話にもなりますのでお勧めです。

しっかし、やはり自分のことを読むのは難しいですね。
特に核心をついていると、「うえー、やっぱそこかーみたくないよー」ってなります笑

特にわたしは、もともとの性質は「棒」が強いくせに「剣」をだそうとして、出したほうが楽だし、やった氣になりがちなので、そっちにいっちゃうんですよねー。

 

棒祭り・・・汗

 

心得ます・・・

 

☆タロットを占いだけで使うのではなく、流れや自分の状態を自覚し、行動に結びつけるためのツールとしても使うことを目的としてお伝えしています。リクエスト開催なのでご希望あれば開催します。詳細はこちらです→

 

 

Miyo

Miyo

八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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