カードと1ヵ月過ごしてみよう!なディープ企画の11ヵ月目。今回は「運命の輪」です。
ちなみに、こちらのレポートが遅くなりましたが実際に過ごしたのは2020年8月が中心です。
(どんどんずれ込んでいる・・・汗)
最初の愚者はこちら 「愚者」と過ごした1ヵ月
2ヵ月目の大道芸人はこちら「大道芸人」と過ごした1ヵ月
3ヵ月目の女教皇はこちら「女教皇」と過ごした1ヵ月
4ヵ月目の女帝はこちら「女帝」と過ごした1ヵ月
5ヵ月目の皇帝はこちら「皇帝」と過ごした1ヵ月
6か月目の教皇はこちら「教皇」と過ごした1ヵ月
7か月目の恋人はこちら「恋人」と過ごした1ヵ月
8か月目の戦車はこちら「戦車」と過ごした1ヵ月
9か月目の正義はこちら「正義」と過ごした1ヵ月
10か月目の隠者はこちら「隠者」と過ごした1ヵ月
運命の輪についてはこちらにも書いてます→運命の輪と10のエネルギー
運命の輪ってなかなかどうして、サイクルの最後であり、次のサイクルの始まりでもある、極めてはざま的なカードなんですよね。
特に、顕在意識の成長サイクルの最後を示すため、このカードの雰囲氣はまったく「自分から動く」氣配が全くないのです。
顕在意識の成長から、潜在意識にいくタイミングは、いわば「外部から」の影響でやってくることが多いのでしょうね。
深い部分に意識をむけていくきっかけは病氣だったり、意図せぬ出来事だった李、そういうことが多いのがこの世界、ということなのかもしれません。
さて、この期間、わたしはどうだったかというと、主体的に動くというよりは、なんとなく、まわりからやってくる出来事にのっかっていくようなことが多かったように思います。
基本、自分から動いてみたいのですが、自主性があるようでない、1-6の組み合わせなので、すっきりとしないものの、人からこえをかけられるのはうれしい、だから、なんだろうな。
すごくもどかしい感じはありつつも、結果としてわりと心地よかったように思います。
運命の輪からのメッセージはこんな感じでした。
狭間の世界は、実は様々なものが入り乱れています。
目に見えないもの、目に見えないもの、叡智、純粋さ、自然界、宇宙の世界・・・
そういう時期は、自分の中にあった真実のようなもの、信念のようなもの
正しいと思っていたことすら、存在が薄くなるような
ヴェールがかかるような
落ち着かない感覚を覚えるかもしれません。
人間は、地球に足を着けて生きるイキモノであり、
智慧は目指して昇華するものである。
いい悪い、ではなく、これは単なる「性質」であり、そこに意味づけをすることすら、無意味なのです。
このような状況の中で、何を頼りにすればいいか。
それは、純粋さという叡智。自分の中に眠る、純粋さが軸になります。
そのコアなところさえ、わかっていれば、安心して流れに身を任せることができるでしょう。
脈々と流れていくようにみえる世界も、幻想かもしれませんん。
それでも、その設定の中で成長を遂げることを決めた魂に、最善の流れを求めることは
純粋さ以外にありません。
次の月は、この流れからの「力」。新しいサイクルの始まりはどのようになるのでしょうか。
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