「吊られた男」と過ごした1ヵ月

Tarot

カードと1ヵ月過ごしてみよう!なディープ企画の13ヵ月目。今回は「吊られた男」です。

ちなみに、こちらのレポートが遅くなりましたが実際に過ごしたのは2020年11月が中心です。

最初の愚者はこちら 「愚者」と過ごした1ヵ月

2ヵ月目の大道芸人はこちら「大道芸人」と過ごした1ヵ月

3ヵ月目の女教皇はこちら「女教皇」と過ごした1ヵ月

4ヵ月目の女帝はこちら「女帝」と過ごした1ヵ月

5ヵ月目の皇帝はこちら「皇帝」と過ごした1ヵ月

6か月目の教皇はこちら「教皇」と過ごした1ヵ月

7か月目の恋人はこちら「恋人」と過ごした1ヵ月

8か月目の戦車はこちら「戦車」と過ごした1ヵ月

9か月目の正義はこちら「正義」と過ごした1ヵ月

10か月目の隠者はこちら「隠者」と過ごした1ヵ月

11か月目の運命の輪はこちら「運命の輪」と過ごした1ヵ月

12か月目の力はこちら「力」と過ごした1ヵ月

吊られた男についてはこちらにも書いてます→吊られた男と2のエネルギー

 

さて、新しいサイクルの始まりから最初の段階にはいる「吊られた男」。潜在意識の成長サイクルであるⅪ~のサイクルにはいってから初めてのアクションのカードです。

 

さて、このカードとの1ヵ月。正直、動きがあまりなくて結構きついかな・・・と思いきや、動かないのもまたいいのかな。という感覚になりました。

予定はそこそこ入っていましたが、空いていた時間はひたすらぼけーっとしたり、好きなYoutubeみたり、好きな漫画よんだり。

結構ごろごろ、いわゆる「ダメ」な感じで過ごしていました。

瞑想を示すカードでもありますが、瞑想も「やらなくっちゃ!!」ってなったらたぶん、だめなんでしょうね。

ひたすら、停止。停止。停止。でした。

 

そこから見えてくるものがはっきりとあるのか?と思いきや、意外とない。

実は、何も、ない。

いや、そこを意図することをやめる。期待することをやめる。ただただ、感じる。

そういう1ヵ月でした。

 

吊られた男からのメッセージはこんな感じでした。

 

あなたの潜在意識とのアクセスは、普段の生活の中でも頻繁に行われているものです。

普段から自分がいかに情報や刺激の海の中にいるか、氣づかないため、

潜在意識とのアクセスは意識的にやろうと思うと情報を遮断することが一番やりやすいのです。

瞑想や自分なりのリセットというのは、ある程度しっかりした意思と筋肉が必要です。

ふわふわと中途半端な状態では、それなりの深さしかたどり着けません。

 

自分で自分に向き合う覚悟をしたあとは、しっかりと自分の内部を観に行きましょう。

ここでみたものを、意味づけする必要はありません。そこは、おのずとわかるようになりますし、

わからない状態をわからないと認識することも必要な過程です。

何度も何度も、感じて、認識して。思考をはさまない状態を理解してください。それが、後々、大きな氣づきにつながるのです。

 

とまあ、さすがの「2」。結構なストイックさでございますね。

次は、名無しのアルカナ。ⅩⅢです。この流れでどうなるか、楽しみですね。

 

 

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Miyo

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八ヶ岳西麓・長野県原村在住。タロット歴は20年以上。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターとしても活動中。

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Miyo

Miyo

岐阜県生まれの東京都育ち。ベンチャー企業での猛烈社員時代を経て2014年に八ヶ岳西麓・長野県原村へ移住後、石とタロットからの学びを続けています。 タロット歴は20年以上。20代で口コミで100人以上のリーディングをこなし、カモワン・タロットに出会ってからカモワン・タロットのみ扱っています。現在は魂の道をサポートするSoulpathⓇサポーターや企画会社メンバーとしても活動中。

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